子どもたちは夏休みがはじまる。初日からラジオ体操に朝顔の観察日記、宿題帳に取り組む
子どもたちは夏休みがはじまった。
長野県は全体的に夏休みが短いようで、この時期にはじまって、お盆が明けてしばらくすると終わりになる。8/31まで夏休みだった地域で生まれ育った私としては、8月中に2学期がはじまるというのは不思議な気分だ。
夏休み初日、全員で朝のラジオ体操を済ませてきたら、長女は朝顔に水やりをして、観察をはじめた。
今年、小学校に上がった長女としては、小学校でのはじめての夏休みであり、夏休みを楽しみにしていたようだ。
学校から持ち帰った朝顔を観察して、レポートを書くのが夏休みの宿題の1つらしい。
お絵かきレベルではあるが、朝顔の特徴はしっかり掴んでいて、「ここはあお、ここはむらさき」とか言いながらクーピーで塗り込んでいた。
日付や天気の他に、花が何個あるとか、何色だとか、観察項目もある程度は決められているようで、そういう情報も書き込んでいた。独り言を言いながら観察日記に取り組んでいる姿は微笑ましい。
そんなふうに、庭で朝顔の観察をしている長女を観察してから、家に戻ってみると・・・
長男は辞書をめくりながら夏休みの宿題帳に取り組んでいた。
4年生になったからといって、3年生の漢字を全部覚えているわけではないようで、わからない漢字は漢字辞典を引きながら書き込んでいた。
家用に国語辞典と漢字辞典を買ってやったのは息子にとってよかったようで、こうして自分で調べながら宿題を進めてくれるのはいいことだ。
そんな息子を観察しているうちに長女も家に戻ってきて、今度は夏休みの宿題帳に取り掛かっていた。
今日のノルマは3ページらしいが、気分が乗ったら4ページでも5ページでもやるらしい。最後まで見てないから、結局今日は何ページやったのかは不明。
なお、幼稚園に通っている次女も夏休みに入っていて、上の2人が夏休みの宿題帳に取り組んでいるのを見たら、自分も何かやりたくなったようだ。家にあったドリルを渡してやったら、長女と一緒にドリルを解いていた。よしよし。
これからしばらくはこうして子どもたちが家にいる日々が続く。
奥さんはご飯を用意したり片付けたりする手間が増えて大変だとぼやいていた。
私も夏休みが欲しいなぁ。。。