エレコムのトラックボール「DEFT PRO (M-DPT1MRBK)」をもう1台買ってみた

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愛用していたエレコムのワイヤレストラックボール HUGE (M-HT1DRBK)が壊れた。

エレコム ワイヤレストラックボール HUGE M-HT1DRBK

最初はボールの動きが悪くなったのかと思った。トラックボールだとボールを取り出して拭いてあげるなど、ちょっとしたメンテナンスが必要なときがあるのだ。

しかし、ボールを拭いてみても状況が変わらないし、よくよく見ればボタンを押してもなんだか反応が悪い。クリックしている感触はあるけど、パソコンは10回中2~3回反応すればいい方。

かれこれ4年近く使ってきたみたいだし、そろそろ寿命なのかな・・・

HUGEはかなり気に入っていて、我が家に3台あるんだけど、そのうちの2台目がこんな状態になってしまった。

モノには寿命がある。使えなくなったなら仕方がない。ただ、トラックボールが使えないと生産性がすこぶる悪くなるから、緊急手配する必要が出てきた。HUGEの1台目も反応が悪くなっていて、こういうときの控えとして取っているんだけど、どうせなら買い替えることにした。

さて、買い替えるにあたっては、HUGEを買い直すのがいいか悩んだ。というのも、HUGEの他にDEFT PRO (M-DPT1MR)も使っていて、こちらもなかなかいい感じで気に入っているのだ。

4台目のHUGEにするか、2台目のDEFT PROにするか・・・悩んだ挙げ句、今回はDEFT PROを買い足すことにした。

値段はHUGEの倍ぐらいする。とはいえ、こちらの方が後発だからか、かなり優秀だ。

エレコム トラックボール DEFT PRO M-DPT1MRBK

有線でも無線でも使えるし、無線はBluetoothかドングルを使用できる。つまり3パターンの接続方法がある。

HUGEは無線タイプならドングルでの接続しかできない。有線タイプは有線のみ。そう考えると、DEFT PROの方が接続方法の柔軟性は高い。

エレコム トラックボール DEFT PRO M-DPT1MRBK 本体

HUGEは単3電池2本で動くが、DEFT PROは単3電池1本で動く。省エネである。

エレコム トラックボール DEFT PRO M-DPT1MRBK 本体

HUGEの方が名前の通り大きくて、手のひらを置いて使うような感じなのに対して、DEFT PROは片手で覆うように持って使う。いずれも私の手にはしっくりくる感じがする。

HUGEとDEFT PROで、どちらが良いかは、正直、甲乙つけがたく、なんとなく気分で使い分けてるくらいだ。どっちも好きだ。気に入っている。

そのくらいどっちも気に入ってるんだけど、今回のところはDEFT PROを買い足すことで落ち着いた。これまでHUGEばかり買い足してきたしね。

なお、DEFT PROの1台目は1年半くらい前に買っていて、当時6,500円ほどだったのが、今回は8,500円になっていた。定価は2万円を超えてくるようだから、それに比べれば十分安いのだけれど。高くなったものだと思ってしまう。ちなみに、HUGEは5,000円を切ってくるから、こちらの方が安い。

トラックボールはマウスに比べると圧倒的に選択肢が少ない。ユーザが限られているからだろう。おかげで高額になってしまいがちだ。

あと、トラックボールにはボールを親指で扱うものと、人差し指で扱うものがあって、前者の方が種類が多い。おそらく、マウスから移行するなら、そちらの方が馴染むからだろう。だが、私は人差し指でボールを操作するトラックボールを愛している。

そんな昨今のトラックボール事情の中で、今回はDEFT PROを買い足すことにした。これでいいのだ。ちょっと高かったけど。

新しいDEFT PROを使い始めると、こんなにカリカリ動くのかとか、カチカチとクリックできたのかとか、新品がゆえの小気味よさがある。楽しい。

大事に使っていこう。

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Posted by junchan