長野の夏休みは短い?息子は夏休みが明けて、学校に登校していった。夏休みの地域差に軽く驚く。
息子の夏休みが明けて、今朝、小学校に登校していった。
1学期と同じように、7時前には家を出ていき、集団登校に混じって学校まで行ったことだろう。
私は夏休みといえば8/31まである地域に生まれ育っていたので、この地域差によるカルチャーショックを受けている。
流石にこの町に8年も住んでいれば、小学校の夏休みが短いことは知っていたけど、自分の息子が通うようになると改めて実感する。
よく例え話で「それは8/31に必死こいて夏休みの宿題を終わらせるようなものだ」みたいなことを言ってたけど、もう言えないな (笑
小学校は義務教育下とはいえ、運営は自治体に委ねられているところもあるし、こういう地域差があったりする。
もしかしたら、長野県の学校の先生は、他の地域に比べるとちょっと大変なのだろうか? (登校日が多いという点で)
調べてみると、県の教育委員会にもこんな説明が書かれたページがあった。FAQなのだろうか。
なお、Twitterで「息子は夏休みが明け、早朝に登校していった」とつぶやいたら、その昔はもっと夏休みは短かったというレスポンスがあった。
夏休みがはじまるのが7月末で、お盆を開けたらもう終わりという感じだったらしい。大体3週間くらいだったということかな?
そして、春に田植えをするための休みや、秋に稲刈りをする休み、寒中休みがあったとか。
どうやら夏休みが刈り取られて、別の期間に植え込まれていたようだ。
そういう休みがなくなったことで、今は夏休みの前後に1週間ずつくらい追加されているような感じなのだろう。
それにしても、休みの期間の合計をしても少ない気がするから、長野県はお休みの日数が少ない県なのだろうか?
どうもインターネットで調べてみるとそういうことだそうで、子どもたちが登校する日は他県に比べて多いらしい。
なるほど、こういうところにも地域差ってあるのね。
というのを実感した朝だった。