Chromebookでオンライン勉強会に参加。外部カメラや外部マイクを使って快適に。
今日は知人が毎月Zoomで開催しているオンライン勉強会があり、今回も参加してきた。
これまではWindows端末で参加していたのだけれど、今日は思い立ってChromebookで参加してみることにした。
というのも、外部カメラや外部マイクをそろえたから、それらを使えば、Chromebookでも快適にオンラインでの勉強会にも臨めるんじゃないかと思ったからだ。
Chromebookは「HP Chromebook x360 14b」を使用し、
- 外部カメラ: Logicool StreamCam C980OW
- 外部マイク: オーディオテクニカ「ATR2100x-USB」
- 外部モニタ: HP V28 4K
を接続。ついでにキーボードやトラックボールも接続した。
こうしてみると、ほぼデスクトップマシンのような装丁だ。
なお、ちょうどいい外部スピーカーがなかったから、スピーカーは本体内蔵のものを使った。
この環境でZoomに入って、オンライン勉強会に参加してみたところ、特に問題を感じることもなく、最初から最後まで参加できた。
Zoomで使用するマイクやカメラも、普通にZoomの画面から外部マイクや外部カメラを指定できたし、こちらの映像や音声はちゃんと通信できていたようだ。
WindowsでZoomを使うときと大体同じようには使えるのだが、WindowsのZoomクライアントとは、若干、挙動が違うところがあった。
例えば、
- メニューなどは英語になる
- ブレイクアウトルームで残り時間がわからない
- スピーカーが画面共有したら、ギャラリービューに切り替えることができない (共有スライドと話者が1人だけ表示されている状態から変更できない)
あたりは違うようだ。
このあたりがWindowsでZoomを使っているときとは挙動が違うとはいえ、致命的なものではなく、問題だとは思わなかった。
これまでの勉強会はヘッドセットを使っていたが、こうしてスピーカやマイクを使ってビデオ通話をするのも気軽だと思った。
ヘッドセットの方が没入感はあるが、窮屈な感じがしないでもないし、手持ちのヘッドセットは有線タイプだから、パソコンの前に拘束されるようになる。
その点、スピーカやマイクを使えば、パソコンの前に拘束されることもないし、気軽な感じだ。まあ、普通の人はヘッドセットなんて使わずに、パソコン内蔵のスピーカやマイクを使っているものだろうが。
さらには、我が家のWindows端末はゴツくて重たいので (その分、ハイスペックなのだが)、Chromebookの方が手軽で気軽に使える感じがある。
もちろん、オンライン会議をしながら、WordやExcelを触らなければならないような環境ならWindowsで参加した方がいいだろうが、そうでもないならChromebookで参加するのもアリだと思った。
この環境はなかなか気に入ったから、また次回も使ってみよう。