「HP USIアクティブペン」を試したい!「HP Chromebook x360 14b」と「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」で使えるから、断腸の思いで購入に踏み切った。
私が愛用しているChromebookの、
- HP Chromebook x360 14b
- Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
では、「USIアクティブペン」が使える。
ただ、この「USIアクティブペン」というのは、USI (Universal Stylus Initiative)という新しい規格のスタイラスペンなだけあって、入手するのが比較的難しい。
主要なところだと、HPとLenovo、ASUSから、それぞれ1種類ずつしか販売されていないのだ。
しかも、高い。
HPの「HP USIアクティブペン」だと、定価で8,000円ときた。
しかも、だいたい在庫が切れていたりする。
そんな入手しづらい3拍子?が揃っていたから、なかなか購入に踏み切れなかったのだ。
そうやって年末まで悶々としていたのだけれど、あるときHPの直販サイト「HP Directplus」を見てみると、購入可能になっていた。
これはもう買えってことだろうと、思い切って買ってみることにした。
ちなみに、本体が8,000円で、送料が1,000円だから、税込み9,900円!
私がこれまで買ったことがあるあらゆるペンの中でも、ダントツで高価なお買い物となった (愛用しているペンはJet Streamで、せいぜい1,000円くらいだし)。
まさに断腸の思いでした、と言えよう。
HP Directplusで手配すると、在庫があれば5営業日で届く。おかげで昨年中には手に入れることができた。
パッケージを開けてみると、
- USIアクティブペン 本体
- 替芯
- USBケーブル (Type-A – Type-C)
- 説明書など
が入っていた。
USBケーブルが入っているのは、「HP USIアクティブペン」はUSB Type-Cで充電して使うからだ。
替芯があるのは、そのうち先の方が削れてくるからだろうか?この辺は使いながら様子をみたい。
ペンを手に持ってみると、普通のペンと同じような握り心地。軽いし、どちらかというと鉛筆を握っているような感じがする。
いつも使っているのが「ジェットストリーム 4&1」というペンで、太めのペンだから、むしろほっそりしている印象すらする。
なお、ペンの中程でペロッと出ている何かは、ここにあるUSB Type-C端子を隠しているフィルムだ。
このフィルムより上の部分がスライドして、その中にUSB Type-Cの端子がある。
ここにUSB Type-Cケーブルを指して、「HP USIアクティブペン」を充電する。充電中か、充電完了したかは、このキャップ?の部分が点灯するからわかる (充電中は赤、充電完了したら白)。
なお、「HP Chromebook x360 14b」は、本体側面に「HP USIアクティブペン」がペタっと張り付くようになっている。特別な装置があるのではなくて、磁石で張り付いているようだ。
「HP Chromebook x360 14b」でこのペンを使わないときは、ここに貼り付けておけということだろう。
これがどのくらい使い物になるのかは、これから試していく。
ひとまず、1万円近くする高額なペンを、断腸の思いで購入してみたのだから、いい感じに使えたらいいなぁ、と思うのが人情であろう。