オーディオテクニカ「ATR2100x-USB」はUSB Type-Cでパソコンと接続できて、手軽に動画や音声の収録に使えそう
オーディオテクニカのダイナミックマイク「ATR2100x-USB」を購入した。
動画を収録する際に、ちゃんとしたマイクが欲しいと長らく思っていた中で、このマイクはすごく手軽で、使いやすいんじゃないか?と思ったのだ。
まず、このマイクはUSB Type-AまたはType-Cで接続できるところがいいと思った。
USB Type-Cで接続できる、というところが特にいい。まだまだType-Cに対応しているマイクは少ないようだし。
XLR端子もついているから、そのうちオーディオインターフェースを導入するようになったときにも使えそうだ (全くそんな予定はないが)。
あと、オーディオジャックもあって、そこから音が聞けるようだから、何なら一眼レフなどのマイク入力に接続して使えるんじゃないか?という期待もしている (まだやってない)。
そういった接続の選択肢の多さや手軽さがあって、価格も1万円ちょっとということで、なかなかお買い得なんじゃないかと思ったのだ。
コンデンサマイクも気になっていたのだけれど、こちらを試してみることにした。
「ATR2100x-USB」の梱包を解くと、以下のようなものが入っていた。
- マイク本体
- マイクスタンド (マイクホルダ、脚)
- USB Type-C – Type-A ケーブル
- USB Type-C – Type-C ケーブル
- XLRケーブル
- 保証書、説明書、など
これだけあれば、すぐにパソコンに接続して使用できる。
マイクを手に持った感じだと、そこまで大きくはない。そして、軽い。
本体に付いているスイッチのようなものは、ミュートのON/OFFスイッチだ。スライドさせることでON/OFFできる。
また、スイッチの近くにLEDがあって、パソコンと接続すると青色に光る。
本体をマイクスタンドにつけてみると、こんな感じ。
マイクスタンドに本体を取り付けるときに、「こんなに力づくでつけるものなのか?」と思ったくらいホルダが硬かった。その分しっかりホールドしてくれていて、マイクがずれることはなさそう。
このスタンドは高さの調整はできないから、必要に応じて高さが調整できる脚を入手してもよいのかもしれない。
マイクのお尻?の部分には、端子を接続する穴がある。
- USB Type-C
- XLR
- ステレオミニ
が接続できる。
早速、付属のUSB Type-C – Type-Cケーブルを使って、WindowsパソコンのUSB Type-Cに挿してみたら、すぐに使えるようになった。インストールも簡単だった。
USBでマイクを接続するのも手軽でいいな、と思った。
これで動画を撮影する環境がますます整った。