Nintendo Switchをモニタ出力するアダプタ「NTDSW-HDMI-PORT」を試す→あっさりモニタ出力できた
Nintendo Switchの映像をモニタ出力するのに使っていたアダプタが、急に使えなくなった。
リビングでは本体付属の純正ドックでモニタにつないでいるのだけれど、他の部屋のモニタにつなぐときにはサンコーの「ACアダプタいら~ず」とかいうアダプタを使っていたのだ。
もう何年もこのアダプタを使っていて、それほど不具合はなかったのだけれど、ついにダメになってしまったようだ。
充電はできるようなのだけれど、HDMIの出力がどうもできないようで。
試しに家に転がっているChromebookなどとつないでみても、モニタ出力はできなかった。
リビング以外でモニタ出力することも結構な頻度であって (主にFit Boxingをするためだ)、このままじゃ生活に支障をきたすため、急遽新しいものを手配することにした。
別に純正ドックを買ってもいいのだけれど、それなら新しい有機ELの本体が欲しくなるしうんぬんで紆余曲折し、また懲りずにサードパーティのものを試してみることにしたのだった。
ちょうど楽天でお買い物マラソンをやっていたので、楽天で目についたものをポチる。
翌日には届いてくれたので助かった。
前のアダプタは電源は別だったのだが、今回のアダプタは電源込みのものになる。
このまま電源タップに刺して、ケーブルをつなげば使えるというものだ。
パッケージを開けて内容物を確認すると、
- 本体
- USB Type-Cケーブル
- 取説
が入っていた。シンプル。
なお、USB Type-Cケーブルは、片方がL字になっている。何か思惑があるのだろう。
本体の大きさは手のひらサイズ。
プラグの部分が折りたたみできないから、カバンに入れたりして持ち運ぶときは、プラグを曲げてしまわないように気をつけてやる必要がありそうだ。
接続してみたらこんな感じ。
- 本体を電源に刺す
- USB Type-CケーブルをNintendo Switch本体と接続する
- HDMIケーブルをモニタと接続する
以上だ。
前のアダプタだと電源を別に用意しないといけなかったのを思うと、より構成がシンプルになった感じがする。
なお、本体が写真のように赤く光っていたら、モニタ出力している状態だ。
充電だけしている状態だと青色に光るようになっている。
こうして試しにモニタ出力してみたんだけど、特に困ることもなくてあっさりつなげることができた。
これで生活に支障がなくなった。
これと似たような商品はいくつかあるから、ハズレを掴む可能性もあってどれにするか迷ったものだけど、使えるものを掴むことができてよかった。