203 Camera Straps.のハンドストラップがミラーレスにいい感じ
ミラーレス一眼「Panasonic DC-G100」を使っていて、本体付属のストラップ (首掛け)がどうも邪魔な感じがしていた。
ストラップ自体はあった方が安心だし、純正のストラップ自体はよいものなんだけど、DC-G100が大きいカメラでもないので、首掛けでなくてもいいかな、と思っていたのだ。
そして、先日、DC-G100を持ち運ぶためのカメラカバンを買って、その中にカメラを入れてみたところ、やっぱりストラップが邪魔な感じがして。
落下が怖いからストラップはしておきたいが、もっと小さくて、それこそ手首に巻くくらいのものでいいんじゃないかと思うようになってきた。
グリップタイプのストラップもよいかと思ったんだけど、小さいカメラにあんまりごっついものを付けるのもどうかと思ったので、手首を通しておくことができるハンドストラップを試してみることにした。
購入したのはこちらのストラップ。
「203 Camera Straps.」というメーカのハンドストラップだ。
簡易な梱包の中には、ストラップ本体と説明書があった。
説明書にはストラップの取り付け方も書かれていた。
数年前にはじめてカメラのストラップをつけたときは、どうやってつければいいかわからずググったくらいなので、こういう説明があるのはありがたい。
ストラップはこんな感じ。
左下の黒い紐の部分をカメラに取り付けるようになっている。
輪っかの部分に手首を通したところ。
輪っかは私の腕でも十分余裕があり、付け外しがキツくなるようなこともなさそう。
カメラに取り付けてみた。
説明書に書かれていた、「ニコン巻き」あるいは「報道結び」と呼ばれる通し方で取り付けてみた。
黒と赤の組合せがカッコいい。カメラにもよく合っていると思う。
カメラを使うときは、このストラップに手を通してからカメラをグリップする。
輪っかも大きいし、長さも十分あるから、カメラが持ちにくくなるというのはなさそう。
ただ、ストラップが結構硬いから、持ち方によっては邪魔になるかもしれない。
カバンの中に入れてみても、この長さならスッキリだ。
ストラップが硬いから、入れ方によってはうまく蓋が閉められなくなるかもしれない。
カメラを取り出す際に、ストラップに手を通してからカメラを持つことができるか試してみたら、そのようにカメラを取り出すことができた。
慣れればストラップに手を通す→カメラを取り出すという操作もスムーズにできそうな気がする。
これでカメラバックに入れて持ち運んでも、機動性を失うことはなさそうだ。
ハンドストラップに先に手を通してからカメラを出せるから、取り出す際にどこかを引っ掛けてスルッと落としてしまうようなこともなさそう。
やりたいことはできそうだし、見た感じもカッコいい。気にいった。
しばらくこのストラップで使っていこう。