撮影用ライト「PIXEL G1s」で、色温度や輝度をいろいろと設定して撮影してみた(撮影動画あり)
動画や写真を撮影するときに使うためのライトをずっと探していて、この度「PIXEL G1s」というのを買ってみた。知人のプロカメラマンがオススメしていたからだ。
開封したらまず満充電してから、手持ちのカメラ「Canon EOS 70D」に装着してみた。
うん。なかなか様になっている気がする。
「PIXEL G1s」は色温度や輝度を調整することができて、いろいろな明るさで白~オレンジに発色できる。設定すれば赤や青にもなる。
本体の裏面に、このライトで表現できる色見本のようなものが乗っている (「HSI Refer」と書かれているところの、下のバー)。
せっかくだから、この撮影用ライトを使うとどんな感じに撮れるのか、動画撮影しながらテストしてみた。
動画では、
- 白色、輝度中位
- 白色、輝度最大
- オレンジ色、輝度最大
- オレンジ色、輝度中位
に設定しながら撮影している。
動画を観てもらえばわかるとおり、ライトの有る/無しでかなり雰囲気が違う。あと、白とオレンジでも結構違う。
極端な設定だけで撮影しているから、もう少し白とオレンジの間の色にしたり、輝度を調整したりしてほどよい色味や明るさを研究するとよいのかもしれない。
撮影していて思ったのは、カメラの上にあるとかなり眩しくて動画撮影中に目がくらむので、机の上にスタンドで置いたりした方がよさそうだ。物撮りをするときはこのとおりカメラの上にマウントしたのでいいのだろうが。
実際にライトを付けて撮影してみると、ライトの有無で随分違うのがよくわかった。今後の撮影でどんどん使っていこう。