「マンフロット PIXI EVO ミニ三脚」で一眼レフカメラを搭載し、撮影してみた
「マンフロット PIXI EVO ミニ三脚」を買ってみた。
これまでは自撮り棒を三脚代わりに使っていたのだけれど、
- 一眼レフなど、重たいものは載せられない
- 撮影用のライトを使ったら、卓上三脚が足りなくなる
などといったことがあって、しっかりした三脚もあるといいな、と思っていたのだ。
「マンフロット PIXI EVO」は評判も高いし、これなら大丈夫だろうということでチョイス。
パッケージは簡単なもので、プラケースに本体や台紙が入っているだけ。
簡単なスペックがシールにかかれていた。
耐荷重が2.5kgということで、私が持っている一眼レフなら、レンズ込みで1kgいかないから全然余裕だ。
早速、どんなものか試してみよう。
「マンフロット PIXI EVO」は高さ調整ができるミニ三脚だ。
- 足の開きの角度は2段階
- 足の長さは5段階
を組み合わせることで、何段階かの高さにすることができる。
まずは足を一番開いた状態。
この状態で10cmくらいか。比較のために350ml缶を置いてみたところ、それよりは低くなった。
足の開きが大きいから、この状態はちょっと場所を取るかもしれない。
続いて、足の開きを変えてみる。
こうすると、350mlの缶よりは高い。
さらに、足を一番伸ばした状態にする。
これが一番高い状態だ。20cmはあるか。
高さの調整方法がわかったところで、「マンフロット PIXI EVO」に我が家の一眼レフカメラ「Canon EOS 70D」を取り付けてみる。
しっかり立っていて、不安定な感じはしない。
なお、本体の赤いツマミのようなところを回すと、カメラを固定している雲台部分が動くようになっていて、縦長の状態 (カメラが縦向き)にすることもできる。それでももちろん安定している。
若干気になるのが、水平器がないことで、ちゃんと水平を取るなら、搭載したスマホやカメラの方で確認しないといけないことか。雲台がかなり自由に動かせるから、台を固定したところで微調整が必要かもしれない。
私の用途的には、そんなに厳密に水平を取る場面はなさそうだから、気にするほどでもないと思うが。
実際に一眼レフを載せて撮影もできたし、これなら思っていたとおりの使い方ができそうだ。