「湯の丸スキー場」の常設ポールコースでタイムアタック!数年ぶりのポールも楽しかった。
「湯の丸スキー場」にやってきた。今年2回目だ。
1回目は先月の頭に来ていて、そのときもいっぱい楽しんだ。
今回、また湯の丸スキー場にやってきたのは、奥さんがこちらのスキー場のある東御市で用事があるとか言う話だったからだ。
どうせそっちの方に行くのなら、私はスキーに行くということになったのだった。
こうして家族でスキー場に来れたのは楽しかったと思う。
子どもたちもスキー場の坂を登ったり、転がり落ちたりして楽しそうにしていた。
下の娘はなにげにスキー場デビューだ。
ちょっとだけ、抱えて滑ってあげたら、とてもうれしそうにしていたそうだ (前向きに抱っこしていたから、私には表情は見えず)。
さて、奥さんと子どもたちは当初の予定どおり、用事があって山を降りていったので、私はお迎えがくるまで存分に滑ることにする。
この日は本当にいい天気で、とにかく暑かった。
最初はインナーを2枚来ていたのだが、子どもたちと遊んでいると暑くなってしまい、1枚脱いだほどだった (脱いだインナーは奥さんに持っていってもらった)。
遠くに見える稜線が美しい。雲ひとつない天気で、素晴らしい景色。
こうしてゲレンデから遠くの山を見ていると、、、あの辺まで行けそうな気がしてしまうのは、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をやり過ぎだからだろう。
このスキー場は相変わらずいい雪質で、早朝から滑っていると本当に気持ちがいい。
ところで、湯の丸スキー場はレースのトレーニングも盛んにやられているようだ。
キッズから大人まで、ポールを張っては練習をしている姿をよく見かける。
大会に向けて (何の大会かはわからないが)練習している家族もいたりして、そういう人にはいいスキー場なのかもしれない。
第4ゲレンデには常設のポールコースもあり、有料にはなるがいつでも練習できるのもいい。
1回100円でタイム計測もできるみたいで、ちょっとウズウズしたからやってみることにした。
ポールコースに入るのなんて、本当に何年ぶりだろうか。
昔は会社のスキー部に所属していて、そこでレースに出場していたりして、冬になるとひたすら合宿していたものだが。
デモ板だからレギュレーションがあればアウトだろうけど、ひとまず文句を言われることもないだろう。本来はヘルメットも着用すべきだろうが・・・まあ、軽く滑るだけだし、ね。
ゴールを切ったら、すぐ下にある赤いポストのような機会から、タイムを刻んだシートが吐き出されていた。
シートに書かれていたのは、
- タイム: 34秒560
- 時速: 62.5km/h
- 順位: 21/31
- No.1 タイム 27秒789
- 計測日
とのこと。
ぶっちゃけ私が速いのかどうかはよくわからない。何回か滑ると相場観が分かってくるのかもしれない。
この日のトップは、私よりさらに7秒くらい速かったようだ。
どうでもいいけど、それでも時速62.5kmも出ていたのか・・・自動車並みだな。
まあ、久しぶりにポールコースを滑ってみて、楽しかったからよしとしよう。
なんとなく入った割に、コケたりコースアウトしたりすることもなく、普通に滑り切ることができたし。
なお、1回100円だったが、1日なら1,000円、半日なら500円でポールコースは使えるそうだ。めちゃくちゃ安い。
ひたすらここを滑る日があってもいいかもしれない。ただ、レース用の板は全くメンテもしてないし、もう何年も乗ってないから、普通に滑れるのかも怪しいところだが・・・
そうやって遊んでいると、奥さんたちは用事が終わって戻ってきた。
しばらく子どもたちと遊んで、その後もう1回滑ってから帰ることにした。
それにしても、スキー場まで自分で運転しないで来たのって、本当に何年ぶりだろうか。帰りの運転の心配もしないで滑ることができるというのは、とても気楽なことなんだな。
奥さんや子どもたちも、スキー場で遊んだりできて楽しめたようだし、よい1日だった。