Panasonic DC-G100の互換バッテリと充電器セット「ロワジャパン DMW-BLG10-SET」を試す
Panasonic DC-G100を買ってから、写真や動画をご機嫌に撮影している。
持ち歩きながら撮影していて思ったのが、もうちょっとバッテリが保ってほしい、ということだった。
自宅で動画撮影したあと、どうせ家にいるんだしと思って充電してなかったりしたら、いざお出かけしたときに困ったりして。
ちょっと広い場所に出かけてしまうと、撮影している時間も枚数も増えていくから、バッテリ残量が怪しくなってきて、途中で「ちょっとセーブしたほうがいいかな」と思うようになってしまう。
毎日満充電にしていれば少しはマシだけど、根本的には解決にならない。
そんなわけで、バッテリを増やしたいと思っていた。
あと、バッテリの充電方法も気になっている。
本体のmicro USBに直挿しすることでバッテリは充電できるようになっていて、これまで使ってきたCanonのカメラはそれすらできなかったのを思うと、ずいぶん手軽なんだけど。
ただ、こう、この部分を毎回パカパカ開けて、本体にmicro USBをぶっ刺すというのをやっていると、そのうち蓋をもぎ取ってしまうんじゃないかとか、USBの端子を潰してしまわないかとか考えてしまう。
もっと端的に言うと、充電しようと思ったときに意外とアクセスし辛くて億劫になるのだ。
どうせなら、バッテリを取り出して充電できる充電器もあったらいいかもしれない。
そんなことを思いながら物色していると、ロワジャパンの「DMW-BLG10-SET」という、互換バッテリと互換充電器のセットを見つけた。
それでいて、お値段1,700円もしない。
純正品を買うとバッテリだけでも6,000円くらいする。
よくよく調べてみると、互換バッテリは怖いくらい安いものも含めていくつかあるみたいで、それだけ純正品は高いと思っている人が多々いるということだろう。
正直、買うなら純正品にしておきたかったんだけど、ちょっと試してみたいという好奇心に押されてこのセットを買ってしまった。
セットの中に入っていたのは、
- 互換充電器
- 互換バッテリ
- USB Type-A – micro ケーブル
だけ。
バッテリがそもそも小さいから、充電器も小さい。ものすごく軽くて、放り投げてしまいそう。
これだけコンパクトで軽量であれば、持ち運びしても苦にならないだろう。
充電器にバッテリをはめてみたらこんな感じ。
これで充電器にmicro USBで給電すれば、バッテリが充電できる。
まずは互換バッテリを満充電にしたら、本体に入っていたバッテリが充電できることも確認した。
小物が増えてしまったんだけど、本体にmicro USBをぶっ刺すより充電するのが手軽になった気がする。
写真データの取り出しはSDカードを抜き取ってやることにしているから、これで通常運用の中では本体のmicro USBを使うことがなくなった。
写真を撮影する時間を伸ばせたし、充電は手軽にできるようになったし、さらに快適になった!