ショットガンマイク「RODE VideoMic GO II」の使用感レビュー。比較するとしっかり音が撮れているのがわかる。
ショットガンマイク「RODE VideoMic GO II」を買ってから、いくつか動画撮影をしてみている。
こんな感じで、Panasonicのミラーレス一眼DC-G100に装着し、Vlogよろしく自撮り動画を撮っているわけだ。
もともとDC-G100はVlog用のミラーレス一眼として売り出されているだけあって、本体内蔵マイクもそれなりにいいものだと思っているが・・・
DC-G100の本体内蔵マイクで撮影したものに比べると、RODE VideoMic GO IIを使って撮影した動画の音声は、編集している時点で明らかに音量が違う。
外部マイクの面目躍如というか、しっかり音が撮れているということだろう。その分、ノイズが乗っているようだが、そのあたりはノイズキャンセリングでカバーしてやればいい。内蔵マイクでもノイズキャンセリングはしてたし。
動画撮影や編集の条件は全く同じで、マイクが違うだけの動画を並べてみよう。まずは内蔵マイクを使って撮った過去の動画から。
続いて、RODE VideoMic GO IIを使って、最近、撮影したもの。
いずれももともと私が週1くらいで公開している、放送大学での学びをテーマにしたチャンネルの動画だ。おかげで全く同じような形で撮影して、編集しているから、比較するのにはいいだろう。
なお、カメラからはだいたい70~80cmくらい離れて撮影していて、編集時に音量は変えておらず、ノイズキャンセリングをしているだけである。
こうして撮り比べてみると、かなり違うもんだなーと思う。RODE VideoMic GO IIを使ったものの方が、音がこもってなくてクリアに聞こえるし、音量がしっかり得られているから聞き取りやすい。この手の動画は音が撮れているかがめちゃくちゃ重要だから、これなら早くガンマイク買っておいたらよかったか。
マイクを買って気分がよくなったし、動画撮影が更に楽しくなればいいな。