カメラを持って、諏訪市湖畔公園を歩く。Canon PowerShot G7Xで夕暮れ時の諏訪湖を撮影してきた
諏訪に出張するにあたり、お家の棚に眠っていた「Canon PowerShot G7X」を持ってきたので、せっかくだからと諏訪湖をお写んぽしていくことにした。
今回滞在したお宿が「信州上諏訪温泉 浜の湯」さんで、そこから歩いて5分もすれば諏訪湖に出られるロケーションだ。
諏訪湖は標高759mのところにあり、周囲は15.9kmあるらしい。長野県最大の湖である。
湖畔の周りには公園があり、私が訪れたあたりは諏訪市湖畔公園というそうな。諏訪湖は諏訪市だけでなく、下諏訪町や岡谷市にもまたがっているから、それぞれ公園の管轄も違うようだ。
私が訪れたのは夕方だったが、日暮れ前の諏訪湖を楽しんでいる人がちらほら見受けられた。
こちらは石彫公園だそうだ。羊の彫刻がいっぱいあった。
空には雲がかかっていて、ちょっとぐずついてきそう。
湖の中に何やら像があったのでパシャリ。八重垣 (やえがき)姫像というそうだ。
由来が書かれていた案内板があった気がするんだけど、読んでないのでどういう云われのものなのかは不明。
そういえば「Canon PowerShot G7X」はズームが使えたので、ちょっと大きく撮ってみる。
あくまでG7Xはコンデジで、ズーム性能はそんなに高くないけど、ズームしても細かいところまでしっかり撮れている気がする。
そのまま諏訪湖のほとりを歩きながら、何枚か写真を撮ってみる。
何やら屋外ステージで歌っている人がいたのでそちらを向いてみると、その向こうには滞在していたお宿、浜の湯さんが見えた。
浜の湯さんの上層階からは諏訪湖が眺められるそうだが、湖からこれだけ見えるのだから、さぞいい眺めなのだろう。
なお、これがG7Xの光学ズーム最大の4.2倍だったはず。デジタルズームで更に寄せられるんだけど、デジタルズームはどうしても荒い気がしてほとんど使ったことがない。
この時間帯の諏訪湖は、暑すぎず、寒すぎず、心地よいくらいの気温だった。散策していて気持ちよかった。
こうしてカメラを持ってフラッと出かけ、目についたものをなんとなく撮りながら歩くのも乙なものだ。諏訪湖はそうやって歩くにはいい場所である。
諏訪湖のお写んぽを堪能したら、日が暮れてしまう前にお宿に戻ったのであった。