ショットガンマイク「RODE VideoMic GO II」を「Panasonic DC-G100」で使ってみよう
動画撮影に使うために、ショットガンマイク「RODE VideoMic GO II」を買ってみた。
普段はVLOGをターゲットにしたミラーレス一眼「Panasonic DC-G100」で動画を撮っている。
できれば外付けマイクが欲しいとずっと思いつつも、DC-G100の内蔵マイクはそれなりに優秀だと思っていて、なかなか購入するに至らなかった。実際、困ってはいなくて、今でも内蔵マイクでそれなりのものは撮れていると思っている。
ただ、外に持ち出して撮影するときなど、外部マイクがあった方がもっと音が取れるんだろうなぁと思うことはちょくちょくあって、この度、購入に踏み切ったのだった。値段はAmazonセールで1.2万円くらいだったから、そこそこリーズナブルだと思う。
RODE VideoMic GO IIは比較的小型なガンマイクで、これならカメラとしては小柄なDC-G100にもいい具合に付けられそう。
ウインドシールドやショックマウント、TRSケーブルがついているから、すぐにカメラに装着できる。
ちなみに、乾燥剤の袋すらRODEロゴが入っているのがちょっと笑えた。
マイクはTRSケーブルかUSBケーブルを使って外部接続できる。
カメラならステレオミニプラグにTRSケーブルで接続するだけ。
USBケーブルが使えるのは拡張性があって、スマホが対応していればスマホに直挿しできるだろうし、パソコンに接続することもできるようだ。
カメラ以外の機器でも使える余地があるから、工夫次第で色々とできそうだ。
RODE VideoMic GO II を Panasonic DC-G100 のシューマウントに装着。いい具合に乗っかった。
このレンズは「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」 (H-ES12060)で、そこそこ大きいからか、バランス良さそうに見える。かっこいい。
さて、RODE VideoMic GO IIと内臓マイクで撮り比べてみたところ、さすが外部マイクの方が細かい音まで拾えていると思う。
DC-G100の内臓マイクも悪くないけど、やはり物理的な制約があるから (小さいとか、本体の中にあるからとか)、外部マイクにはどうしても敵わないところもあるだろう。
音質に関しては正直、私の耳ではよくわからない。もともと内蔵マイクでもそれなりにいいクオリティだと思っているくらいだから、問題は感じていない。音声だけじゃなくて、色々な音を撮ってみると違いがわかるのかもしれない。
総じて、外部マイクを使うことで、これまでだとうまく音が撮れなかったようなシチュエーションでもうまく撮影できるようになりそうだ。
新しく何か撮影するのが楽しみである。