「Panasonic DC-G100」で動画撮影。カメラ本体だけでいい動画が撮れる

2024-02-21

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動画撮影環境を刷新しようと思い、「Panasonic DC-G100」というミラーレス一眼カメラを購入した。

合わせて卓上三脚も一緒に買っていて、早速、これらの機材を使って動画撮影をしてみている。

Velbon EX-MCR2 カメラを設置

動画撮影は、本体上部の赤いボタンを押せばはじまるので、アクセスがよい。

さすが動画撮影をウリにしているカメラだ。

ボタン一つで録画開始

そうしてひとまず撮ってみたのがこちらの動画である。

映像は標準ズームキットのレンズで撮っているし、音声はカメラ内蔵のものを使っている。つまり、このカメラの素の状態で撮影していると言っていいだろう。ちなみに、一番ズームしていない、広角の状態で撮影している。

上の動画は、編集するときに音声のノイズ除去はしているが、もともとそれほどノイズはなかったし、これでほぼ撮って出しの状態だと思っていい。

マイクは自動でモードが変わるようで、こうやって撮影していると指向性のあるモードで録音してくれるようだ。

フルHDの60fpsで撮影していて、画質はキレイで動きもなめらかだと思う。WebカメラもフルHDで60fpsのものを使ってきたが、さすが本職のカメラは違うという感じがする。

基本的に、フォーカスは顔に当たるようだ。途中で本を手前に出して説明していても、ずっと顔をフォーカスしていて、本はボケてしまっている。

割とシビアに顔を追いかけてくれるようだから、手に持ったものを紹介するようなときは、カメラの設定をいじるか、撮影のやり方を工夫した方がよいのかもしれない。

若干気になるのが、撮影を開始すると、モニタの上下がクロップされることか。

写真は4:3で撮っていて、動画はフルHDなので16:9になるのだから、当然といえば当然なのだけれど。

動画撮影が開始されてから、はじめてカメラの映りっぷりがわかることもあって、撮影開始したあとにちょっと姿勢を変えたり、椅子の位置を調整したりしている。この辺は慣れてくるとなんとかなりそうだけど。

Vlog撮影が手軽にできるカメラと謳っているだけあって、ボタンひとつで動画撮影をはじめられるほどスムーズだし、本体のマイクと標準のレンズだけでこのクオリティであれば、私的には十分満足である。

動画撮影環境を刷新するアイテムとしては、良いチョイスになったと思う。

レビューカメラ

Posted by junchan