ミラーレス一眼「Panasonic DC-G100」のカメラバッグに「ハクバ プラスシェル スリムフィット ショルダーバッグ S」を試す
ミラーレス一眼「Panasonic DC-G100」を持ち歩くにあたって、カメラバッグが欲しくなった。
流石に生身のまま車に積んでいたら、いつか置いているのを忘れて座ってしまったり、車から降りるときに持っているのを忘れて落としてしまったりしかねない。
あと、これまで一眼レフの「Canon EOS D70D」も基本的にはカメラバッグを使って持ち運んでいたから、DC-G100もカメラバッグくらいあったらいいなと思ったのだ。
ただ、DC-G100は手のひらサイズだから、流石にEOS 70Dのカメラバッグを使うと大きすぎる。多分、本体が5個くらい入ると思う。
せっかくカメラが小さいのだから、カバンも小さくて手軽に持ち運ぶことができるものにしようと思った。
交換レンズは買うかもしれないから、レンズも一緒に入るものがいい。あとは急な雨にやられても大丈夫なようなものがあったらなおよし。
そんなことを思いながら、カメラバッグを求めて、長野市にある「ケーズデンキ長野本店」まで行ってきたのだった。
店内には、カメラバッグも色々とあって、どれにするか悩んだ。
バックインバッグタイプのものもあって、むしろそういうのを使ってショルダーバッグで運ぶのもいいかとすら思った。
色々と見て回りたいところではあったが、見て回ることができる時間は限られていたから (次女様が眠さのあまりご乱心あそばされていたのだ)、これなら行けるだろうというのを買って帰ったのだった。
「ハクバ プラスシェル スリムフィット ショルダーバッグ S」というシリーズの、青色のものをチョイスした。
こちらはウェットスーツ素材のカメラバックということで、軽くて弾力があって、それでいて防水性も高いらしい。
カメラが小さいから、カバンも小さいもので、いつも持ち歩いているショルダーバッグより小さいくらいだ。
それでも中には仕切りが合って、2部屋に分けられている。
この仕切りは動かすことができるようになっていて、カメラやレンズのサイズに合わせて調整することもできそうだ。
カメラ本体を入れたらこんな感じ。
簡単にすっぽりと入ってくれた。
カメラには首にかけるストラップを付けているが、それで首にかけているよりは、このバックに入れて肩にかけている方が持ち運ぶときの負担が少ない。
そう思うと、ストラップはこの首にかけるタイプのものでなくてもいいのかもしれない。カバンに入れるときに正直邪魔だし。
まだレンズはないから、しばらくはこの中にスポッとカメラをだけを入れて持ち運ぶことになりそうだ。
蓋の部分はマジックテープで閉められるようになっていて、結構ちゃんと閉まる。ひっくり返しても、カメラが軽いから蓋が開いて落ちるようなこともなさそう。もちろん、油断は禁物で、そんな使い方はしないけど。
カメラを使いたいと思ったときは、マジックテープをベリっと剥がして蓋を開け、サッとカメラを取り出すことができるだろう。
この小さくて軽いカメラバッグなら、ミラーレスの機動力を損なうことなく使えそうだ。
今度おでかけするときに使ってみよう。