娘が通う幼稚園の農園を見て回る。広い農地に色々な作物が植えられていた。
娘の通う幼稚園の農園にお邪魔してきた。
開園時間より早めに着いてしまったため、ちょっと園舎の周りをお散歩しようと歩いてきたのだ。
この幼稚園には、都会の幼稚園じゃ考えられない規模の用地があって、田舎ならではの景色だと思う。
畑も家庭菜園レベルじゃなくて、かなり本格的だったりする。
作物を植えたり、収穫したりするのも行事としてあって、母親も参加していたりして。
「これは何?」とか、「食べられるの?」とか聞いてみると、「これはぶるーべりーだよ」とか、「むらさきになったらたべられるの」とか説明してくれる娘。
実地訓練がしっかり身についているということだろう。
ヤマブドウなんかも植えてあって、こういうものを食べられるのっていいなーとか思ったりして。
よく見ると小さい実のようなものが成っていて、これがヤマブドウの実なのだろうか。
私もよっぽど田舎で育ったのだけれど (この町の方が明らかに都会だ)、私が通っていた保育園とは農園の規模もレベルも違う。
子供の情操教育には、こういう自然環境はとてもいいんだろうな、と思う。
娘に聞いてみると、お散歩の時間にこの畑なんかも見て回るそうだ。
ちょっと早めに幼稚園に着いてしまったんだけど、こうして散策してみる時間になってよかった。
そうこうしている間に開園時間になり、娘を幼稚園にあずけ、親は近場のカフェにモーニングに出かけたのであった。