「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を子どもたちと見に行く
ふと最寄りの映画館「アムシネマ」の上映スケジュールを見ていたら、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を早朝に上映していることを知った。朝イチ朝イチ8:10~の1回だけ。
こんな朝早くやっているということは、きっと夏休み中で暇している子どもを連れて見に来てほしいということなんだろう。
そういうことならと、子ども3人を連れてやってきたのだった。
映画のチケットはオンラインの映画チケット予約サービス「映画ランド」から予約してから行ったから、入場はスムーズだった。メールに掲載されているQRコードを読んでもらうだけ。私は学生として予約したから、学生証を提示する必要があったけど。
3歳の次女は、前にドラえもんの映画で映画館デビューしているそうで、きっとマリオも見ていられるだろう。
息子は特に見たかったようで大はしゃぎ。長女も楽しみにしていたようだ。
さて、朝、オンラインで予約したときは、我が家の前に予約があったのは1組2名だけだったんだけど、実際に劇場に入ってみるとそこそこ埋まっていた。4割くらい?は埋まっていたと思う。
みんな我が家と同じように、夏休みな子どもを連れて来ていたのだろうか。
映画がはじまると、私の左隣に座った息子は興奮冷めやらぬ感じで、挙動がおかしい。というかそんなガタガタ動くな。しゃべるな。うるさい。本当にじっとしていられないやつだ。
右隣に座った次女は最初の方のシーンで怖いところがあったらしく、あわあわとしていた。捕まるところが欲しかったみたいで座席の手すりを超えて手を出してきたから、手を握ってやったら大人しくなった。こちらは可愛いものだ。
長女は息子の向こうにいたからよくわからなかったが、スクリーンに釘付けだったようだ。
こうして子どもたちを連れてきて、一緒に映画を見るのも悪くないものだ。ちょっとした贅沢だろう。
もっとも、この映画館は9月中頃で閉館するため、こうやって子連れで見に来るのは最後かもしれない。ようやく末っ子も一緒に連れて来られるようになったところだったんだけどな。
ちょっぴり残念な気分を抱えつつ、今日の映画は楽しかったと子どもたちと言いながら、映画館を後にしたのだった。