年末年始で実家に帰省。遠いんだけど、帰ってみるとやっぱり行ってよかったと思える。
年末年始の長期休暇 (子どもたちの冬休み)を利用して、実家に帰省してきた。
私の実家は、愛媛県の大三島という瀬戸内海の島の中にある。
長野県にある我が家から帰ろうとすると、片道700kmを超える距離の移動になる。時間にして10~12時間ほどかかる。ちょっと渋滞したり、雪に足を取られたりすると更にかかる。おかげで、実家に帰省するとなると結構気合が必要だったりする。
実家では基本的にはゆっくりくつろいだ
実家に帰っても、基本的には家でゴロゴロしていた。
出かけたのも数回で、神社にお参りに行ったり、
同級生のお店に行ったり、
母校に凧揚げしに行ったりはしたが、
大体は家にいたかな。
同級生のお店に行ったときに、ちょうど中学時代の同期が集まってちょっとした同窓会をやるという話を聞き、当日サプライズ出演?してきた。
中学を卒業してから、成人式の日に会ったとは思うがまるで記憶になく、それから20年以上経っているのだけれど、会ってみればだいたいは誰なのかわかったのでよかった。
向こうは私のことがすぐわかったみたいだ。久しぶりすぎて珍しがられたけど、歓迎してくれたようでありがたい。
子どもたちは祖父母に遊んでもらう
子どもたちは祖父母に会えて嬉しかったようだ。
次女は何時間も祖父の膝に乗ってDVD鑑賞 (日本昔ばなし)と洒落込んでいた。
祖父の仕事先に連れられて行ったり、どこかにお出かけに連れて行ってもらったり、色々と買ってもらったりして、それぞれゴキゲンに過ごしていたと思う。
実家には私や兄が幼少期に集めまくったマンガが1,000冊を超えて保管されているのもよかったみたいで、息子なんかは「こいつ大丈夫か?」と思うくらいマンガに取り憑かれていた。
長女が正月に熱を出して困ったものだったが、それからずっと寝かしておいたら帰る日にはなんとか持ち直してくれたからよかった。
オフラインが辛い
実家に帰省していて困るのは、インターネット回線が敷かれていないことだ。マジで困る。
仕方がないからスマホのテザリングでなんとか頑張るのだけれど、毎度毎度、通信容量がどうなることやらとヒヤヒヤする。
ブログを書くときは、下書きはローカルのテキストエディタにして、大体できたらテザリングで回線をつなげ、記事をUPするのだが、それだけで450~650MBくらい使っている。本当、何がそんなに通信容量を食っているのだろうか。
また、オフラインだと遊べないゲームもあって、Xbox Game Passでインストールしているゲームは完全にダメなようだ。
Steamのゲームは大体できるんだけど、最近お気に入りの「NBA2K25」はオンラインじゃないと動かないゲームだから、これもダメ。
オフラインで動くゲームでも、起動するごとに、「Steamに同期してないからセーブデータがおかしくなるかも!」という警告が出る。このPCでしか遊んでないんだから、大丈夫なのだけれど、イチイチうるさい。
とまあ、本当にインターネットにつながっていないと困るんだなぁ、という体験になる。帰るたびにそうなんだけど、やっぱりオフラインは辛い。
おわりに
年末年始で実家に帰省してきた。
だいたいは家でゴロゴロと過ごし、ちょっと出かけたくらいだったんだけど、リフレッシュにはなった。奥さんや子どもたちもそれなりに楽しんでくれたようだ。
オフラインが辛かったり、長女が熱を出して困ったりしたが、なんとか乗り越えられた。
また、20数年ぶりに同級生と会って話すことができたのは楽しかった。また会える機会があるだろうか。
実家までが遠いので帰省するとなると大変なのだが、それはそれとして、帰ってみるとやっぱり行ってよかったと思える。
長野に比べれば、地元の気候は温暖そのもので、一気に体調がよくなるし。いかに普段は過酷な環境にあるのか実感する。
次に帰れるのは夏かな?両親もだいぶ歳だし、適度に帰って、孫に会ってもらいたいものだ。