「博多一幸舎 博多駅筑紫口店」で泡系豚骨ラーメンを汁完する!替え玉も追加したよ
福岡と言えばなんだろう?と問えば、きっと博多ラーメンは早い段階で思いつくのではないだろうか。私もそうだった。
ということで、せっかく福岡に行ったし、博多ラーメンは食べていくつもりであった。
狙いをつけたのは、博多駅筑紫口からすぐそばにあるお店「博多一幸舎 博多駅筑紫口店」さんだ。

金曜日の夜だったけど、すんなり入れそうだったのでこちらにした。

少し待たされたが、その間に外に置かれている看板で予習していくことにする。
どうも泡系というのがこのお店のウリらしい。泡系なんて聞いたことないけど、メニューによると、
クリーミーさ、骨の味、甘みにこだわり豚骨のもつ可能性を追求した渾身の博多豚骨ラーメン
とのこと。
よくわからんけどこだわりが感じられる。期待しておこう。

しばらくすると店内のカウンター席に案内される。カウンターだけでも10席以上あったか。
カウンターにはタブレットが置かれていて、このタブレットから注文するようになっていた。ここは一番スタンダードな「ラーメン」を注文するとしよう。税込み930円なり。
麺の硬さを選ぶなど、オプションもあったけど、全部ふつうで通す。

それからしばらく待っていると、お待ちかねのメニューが出てきた。これが泡系豚骨ラーメンか。
確かに、スープが泡立っているのがわかる。これはグツグツしていて泡々しているんじゃなくて、スープの脂が空気を含んで泡々しているようだ。
泡のおかげか、スープは確かに食感はクリーミーな感じ。
麺ともよく絡み、博多豚骨ラーメンといえばこういうものだろう、というお味。個人的にはうまい方だったと思う。

卓上にはコショウやごまなどの調味料もあって、途中で味変して食べ進めることができた。
ある程度食べたところで、もう少し食べたいという悪魔のささやきが聞こえてくる。

実はこの前にいっぱいやってきたんだけどなぁ・・・とか思いながらも、半替玉110円 (税込み)をタブレットからポチる。

いやいや、博多ラーメンといえば、替え玉までいかないとね!
とか自分に言い訳しながら、残った汁の中に替え玉を入れてかき混ぜる。替玉のたれもチョロチョロっと混ぜると更にうまし。

そうして、最後は汁完までしてしまった。
福岡に行ったら博多ラーメンを食べたいと思っていたが、その欲求が十分に満たされてよかった。