白樺湖で池の平神社を参拝。滞在中の無事を感謝してくる。
白樺湖に滞在した最終日。ホテルをチェックアウトした後、池の平神社に向かった。

池の平神社は白樺湖の湖畔にあり、参道からは白樺湖が一望できる。
この日はいつ雨が降ることやらと懸念するほど雲が出ていて、遠くの山は隠れてしまっていたが、流石に湖の周りくらいは視界も悪くなく明瞭で、一面を見渡すことができた。

湖の向こう岸には、今回宿泊した白樺湖ビューホテルが見える。
子どもたちには、あそこに見える赤い屋根のところにいたんだぞと教えると、「おおー、そっかー!」と理解してもらえたようだ。建物の雰囲気を覚えているのだろう。

さて、湖の方ばかりを見ていては道を踏み外しかねない。しかと参道に目を向けながら、神社に向かって歩いていこう。

こちらが池の平神社。諏訪大社にちなんでか、お社の四方を御柱で囲んである。

神社の由来としては、このあたりの住民や、白樺湖を訪れた人の安全などを祈願して作られたとある。
御神体は色々あるみたいで、ちょっと欲張りな感じ?
個人的には大山祇神には縁があるので、一柱として祀られているのを見るとなんとなく気分がいい。

池の平神社は湖側にも鳥居があって、もしかしたら神様は湖の方からお社に向かって来るという設計なのかもしれない。お社はこの鳥居の方に向いているし。
白樺湖滞在中は事故もなく楽しめたことを感謝しながら、池の平神社お参りしてきたのであった。






