デスクトップPCを自作してから2年を超えていた。GPUをアップグレードしたくらいで、あとはそのまま
我が家のデスクトップパソコンを自作してから、すでに2年以上が経過していたことに今更気付いた。

特に困ったこともなく、安定して稼働してくれている。スペック的にも満足している。
最初に組んだときからパーツに大きな変更はなくて、ここ1年ではGPUを変えたのと、それに伴ってケースファンを追加したことくらいだろうか。
GPUをAMD Radeon 7600 XTに
GPUは AMD Radeon 5700 XT → AMD Radeon 7600 XT に変更した。具体的な製品としては「ASUS Dual Radeon™ RX 7600 XT OC Edition 16GB GDDR6 (DUAL-RX7600XT-O16G)」だ。

このGPUにしてからもすでに1年経っていた。今も元気に動いている。
意外と便利だったと思うのが、LM StudioやOllamaでローカルLLMを動かすときだ。16GBのVRAMのおかげで、容量の大きなモデルもそれなりの速度で動いてくれる。
まあ、うちでは今のところLLMをローカルで動かすのは電気代の無駄っていう気もするし、ロマンでしかないのだけれど、複数のモデルを使って多視点で考えるのには便利である。
ケースファンを2個追加
ケースファンは「COOLER MASTER MOBIUS 120 BLACK EDITION」を2個取り付けた。

GPUを新調してから、結構高温になるんだなーと思い、ケースファンでも取り付けてみるかと買ってみたものだ。
ケースファン2個でどうなるものかと思ったんだけど、GPU温度は10℃くらいは下がったみたいで、意外と効いているらしい。
ファンを付けてからなんか体感的にいいことあったかと言われると、正直、特に何も無い。若干の安心感と、若干の騒音を得たくらいか。
一応効果は出ているし、取り外すのも面倒でそこまでするほどでもないから、そのまんまにしている。
そろそろアップデートする?
2年も使っているのかーと思うと、そろそろ本格的なアップデートをしたいという欲求もわいてくる。
どうせならCPUはAM4→AM5にするかなぁ、とか。するとマザーボードが買い替えになるし、するとメモリも変わるな、とか。
ただ、今よりスペックアップするようにパーツをチョイスして、CPU + マザーボード + メモリで見積もってみると、それなりのお値段な気がする。10万円は行かないけど、5万じゃ買えない。そう考えると、AM5で揃え直すのはコスパが悪い気がする。
今のスペックでも十分な感じがしているのだから、そのお値段で得られる満足感ってそんなになさそうな気がして・・・
それよりは消耗品のSSDを買い替えた方が安心なんじゃないかという気もするし。
そんな感じで、「今、デスクトップに資金投入するか?」と考えると、今じゃないかなぁ、とも思う。
おわりに
デスクトップパソコンを自作してから、2年以上経っていることに気づいた。
安定稼働しているし、十分なスペックだから使っていて困るようなことも特にない。
アップデートを考えることはあるが、今じゃない感がしている。そのくらい、このパソコンってすでに高性能なんだなぁ、と思う。
上を見れば切りがないのだけれど、15万円未満の構成で2年くらいもっていると思うと、かなりコスパはいい構成だったんじゃないか。
故障とかなければ、あるいは、よっぽど面白そうなものが出てこない限りは、特に構成を変更することもなくこのまま使い続けるのだろうなぁ。












