大三島でワインや地ビールを作っていると聞いたので、帰省したときに行ってきた
私の生まれ故郷である大三島に帰省したとき、島の中でワインや地ビールを作っているところができたと聞いていたので、ぜひとも飲んでみたいと思っていた。
大山祇神社の近くで販売しているようだったので、お参りしたついでに行ってみる。
参道の入口には看板もあったし、多分、ここを歩いていけばいいのだろう。
この日はいい天気で暑かった。歩いているだけで汗が吹き出てきた。
そんな日差しを浴びながら、参道を歩くこと数分。
まずはワインを売っているところにたどり着いた。
ここは「大三島みんなの家」というところで、元法務局を改修した建物を使ってワイン販売などを行っている。
いつまで元法務局をしていたのかは知らないが、かなり古い建物のようだ。私が生まれたころにやってたかなどは不明。幼少期に法務局なんて機関があることを知らんかったし・・・。
なお、ワインのもとになるぶどう畑も、ワイン醸造所も別の場所にあるそうで、ここは販売所にあたるらしい。
地図を見る感じだと、ぶどう畑は瀬戸で、醸造所は宗方のようだから、島の中で全部やっているとは言っても、そこそこ離れたところでやっているみたいだ。
店内には、赤ワインや白ワインの他にも、ミカンを原料にしたワインもあったりした。
ミカンのワインも珍しいと思ったが、このところ白ワインをよく飲むので、白ワインを買っていくことにした。
白ワインは、濾過したものと無濾過のものがあった。今回は無難そうな濾過したものにした。お値段4,300円なり。
普段飲んでいるワインの数倍するお値段だが、物珍しさと応援だと思って買ってきた。
続いて、地ビールを売っているお店に向かう。
参道をそのまま進んでいると、「大三島ブリュワリー」という旗の立った建物があった。
飲んでいけるし、持ち帰りもできるようだ。
ただ、OPENは12時~とのことで、我々が来たときには開いてなかった。
午前中にやってきたのがまずかったようだ。
島の中の他の場所に卸しているとか聞いたことがないから、多分、ここでしか買えないのだろう。
12時までにはまだまだ時間があったし、暑さにやられて子どもらも限界を迎えそうだったから、地ビールは諦めることにした。
またご縁があったら飲めることだろう。
こうして、島に帰ったら行ってみたいと思っていたワインを手に入れ、地ビールは店舗を拝んできたのだった。
大三島みんなの家
- HP: 大三島みんなのワイナリー