「アジフライたるたる食堂」でランチ。ひとりカウンター席でとり天定食を食べる
九州大学病院キャンパスで学会があり、ランチタイムに「アジフライたるたる食堂」さんを訪れた。

学会というとランチ難民になることも少なくないのだが、今回の会場近くには飲食店もそこそこにあると事前に案内されていて、そういうことなら近くを探索してみようと思っていたのだ。
事前案内どおり、確かにいくつかランチが取れそうなお店があったから、どれにするかはちょっと迷ったんだけど、なんとなくたるたる食堂さんに行ってみることにしたのだった。
アジフライたるたる食堂へ
アジフライたるたる食堂さんは地下鉄箱崎線の馬出九大病院前駅からすぐそばにあった。
店内は結構手狭で、座席数も多くはなかったんだけど、お一人様の来店を見越してか、2階にカウンター席が5席ほどあり、そちらに案内してくれた。
カウンター席は窓に向かって作られていて、外の様子を眺めながらご飯が食べられるようになっていた。
まあ、見えるのは道路を挟んだ目の前の建物とか、道路とか、病院の入口とかなんだけれど。
それでも視界が前方に開けているというだけで、カウンター席とはいえ開放感があってよかった。
さて、店名からして、注文するならアジフライ定食なんだろうなと思いつつ、私が心惹かれたのはとり天定食だったので、そちらを注文することにした。税込み990円なり。

注文してからはしばらく待たされた。そこそこ人は入っているし、揚げ物だし、時間もかかるだろう。10分以上は待ったかな?
ようやくお待ちかねのとり天定食がやってきた。

思っていたよりとり天が少ない・・・と思ってしまったが、定食としては十分なボリュームと言えるだろう。
付け合せの小鉢もいくつかあったから、品数は多い。
丁寧に作り込まれたとり天はジューシーでうまかった。
辛子ポン酢とあえると、油っこさは薄まり、程よい辛さが結構好み。
私としては、味噌汁の味がちょっと驚きで、だいぶ甘いと思った。いや、まずいわけじゃないし、全然問題はないんだけどね。味噌の味は地域性が出るものだし、福岡の方の味噌は甘いのだろうか?
最初の見立てどおり、とり天定食はランチとしては十分なボリュームで、うまかったし、満足度は高かった。
これで午後のセッションも頑張れると思ったのだった。