阿蘇くまもと空港の「あか牛食堂よかよか」で「あか牛丼」を食べて帰る
熊本ではあか牛というブランド牛があるそうだ。阿蘇くまもと空港の到着ロビーにもデカデカと看板があって、これは滞在中に一度は食べておこうと思ったものだ。
ただ、真面目に仕事をしていたら、ついぞ食べるタイミングを逃してしまった。
しかし、最後まで諦めない。帰りの阿蘇くまもと空港で食べていくことにした。
阿蘇くまもと空港は3F保安検査通過後に店舗が多数あり
これは到着時に確認していたのだが、阿蘇くまもと空港は3F保安検査通過後に色々とお店があるらしい。
保安検査通過後だから、出発旅客のみ利用可能というわけだ。どうしてそんなことにしちゃったのか・・・
そして、その中にあか牛が食べられるお店があることも確認済だった。
よって、あか牛を食べるなら、これが最後のチャンスだ。
保安検査を通過したところで、ショップ・レストランのご案内があり、お店の場所をチェック。
手前に並ぶお土産屋さんに目移りしたけど、後で見に来ればいいやと通り抜ける。
出発ロビーはかなり広々としていて、座席も通路もゆったりとしていた。これはもはやフードコートと行ってもいいのではなかろうか。
そこに立ち並ぶ店舗の中から、目当ての店舗を見つけ出す。
あか牛食堂よかよか 阿蘇くまもと空港店
探していたのはこちらの「あか牛食堂よかよか」さんだ。ちなみに、同系列のお店が、今回の出張の目的地の隣の建物「サクラマチクマモト」にあるのは調べはついていたのだが、ずっと仕事でランチに行く時間もまともに取れなかったから行きそびれていた。
帰りの空港でありつけたから良しとしよう。
あか牛丼を食べる
メニューはいくつかあったけど、その中で一番スタンダードそうな「あか牛丼」 (2,290円)を注文する。
ランチにしてはびっくりな値段なのだが、そんなことも言っていられない。食べると決めたものを食べるのが幸せというものだ。
しばらく待っていると、あか牛丼が登場した。
まずはスープを啜って口の中を落ち着け、唾液の分泌を促そう。
あか牛はミディアムレアな焼き加減で、丼のご飯を覆い尽くすように配置されている。うまそう。
早速、肉を一切れ口にいれると・・・とろけるような柔らかさとともに、しっかりとした肉汁が染み出て、強い旨味を感じた。
わさびと合わせて食べるのもよかった。
お肉を半熟卵と混ぜ合わせ、ご飯と一緒にスプーンですくって口にかきこむと、とても美味だった、、、
幸せを味わいながら、ぺろりとあか牛をいただいたのだった。
おわりに
熊本に行ったら何を食べようかと探した中で、「あか牛」は候補にあがっていた。
うまい牛肉は割とどこでも食べられるのだけれど、せっかく産地に行くのだから食べていきたいもの。
なんとか滞在中に食べられないか模索したのだけれど、真面目に仕事をしていると食べに行くタイミングを逃す。
結局、最後に空港で食べるのが一番すんなり行きそうだったから、そのプランにしたのだった。
計画通り、なんとか熊本を出発する前にあか牛を口にすることができてよかった。
地方に出張したら、現地のうまいものを食べて行くのが幸せというものであろう。