認定心理士の申請手続きを進める。電子申請が便利な気がする。
放送大学で認定心理士の申請に必要な単位数を取得したので、認定心理士の申請をすることにした。
認定心理士の申請自体は、本人が直接、日本心理学会に対して行う必要があるので、日本心理学会のページを見ながら手続きを進める。
まず、申請方法としては、電子申請と郵送による申請があるとのことで、迷うことなく電子申請を行うことにした。
電子申請の方が明らかに楽そうだし。
電子申請は、必要事項をパソコンで入力し、各種証明書類を別途郵送する形となるそうだ。
早速、日本心理学会のHPから電子申請システムにアクセスし、申請のためのアカウントを作成して、必要事項を入力していく。
個人情報や学歴情報、顔写真などだ。
また、放送大学で取得した、認定心理士として申請するための科目も入力する。
科目を入力する際は、電子申請システムが放送大学の科目を取り込んでいたので、それらを選んでいけばよかった。
ただ、複数年開講している科目については、自分が履修した年のものを選ばないといけないので注意が必要だった。
例えば、「心理学概論」は複数年開講していて、私が在籍している期間である2021年、2022年、2023年のものが並んで表示されていたが、私は自分が履修した2021年の心理学概論を選ばなければならなかった。
この科目を選ぶところがちょっと面倒くさかった。間違って他の年の科目を選んでないかを最終チェックしておいた方がよいだろう。
心理学実験などは、それぞれで何の実験を実施したのかや、実験者になったのか被験者になったのか、レポートを書いたのかなども入力する必要があった。
まあ、これらを正しく入力することで、シラバスの送付という面倒なことをしなくて済むそうだから、頑張って入れた。
それらの情報をすべて入力したら、ようやく申請に進むことができるようになる。
申請にあたっては審査料11,000円を納める必要があって、クレジットカードなどで支払うことができる。
ここまで終わったら、あとは、卒業証明書や単位の証明書を郵送するだけだ。
私は20年ほど前に別の大学を卒業しているので、そちらの大学から卒業証明書を取得した。
母校の卒業証明書は、最近はコンビニ印刷に対応していたようで、申し込んで最寄りのコンビニで印刷することができた。
放送大学からは成績・単位修得証明書を取得する。
こちらは所属する学習センターに依頼することになっていて、私が所属しているセンター (諏訪)まで行くのも大変だから郵送で対応してもらった。
これら証明書をそろえて、簡易書留で事務局に郵送すればよいらしい。
ここまで終われば審査に入ってくれるそうだ。
証明書を郵送するのは週明けになるので、申請に当たっての作業はひとまず完了かな。
審査は2〜4週間かかるそうだから、気長に待つべし。