裏手の神社に初詣。はじめての2年参り。
今の家に引っ越して6年目?7年目?にして、はじめて2年参りとやらに行ってみた。
大晦日12/31から元日1/1にかけて、0時をまたいでお参りするから2年参りというらしい。
普段は無人の社屋に宮司さんっぽい人がいたり、お守りや熊手などを売っていたり、お神酒を配っていたりした。
神社は家の裏手にあって、徒歩1分もかからないくらいのところなんだけど、こんな行事をしているとは知らなかった。
意外と人が集まっていたし、この集落の人にとってはお馴染みのイベントだったのだろうか。
そうとも知らずに数年過ごしてきたなぁ・・・もしかしたら、新型コロナの影響でここ数年はこんなふうにはやってなかったのかもしれないけど。
この日の夜は雨が降ったからか、そこまで寒くなかったのでよかった。焚き火の近くにいると暖かかった。
そんなに広くない境内の中で、焚き火の周りで話している人たちもいれば、お参りだけしてさっさと帰っている人たちもいて (うちは後者)、みんな思い思いに過ごしていたようだ。
年末に訪れたのだけど、お参りしている間に日付は年初に切り替わっていて、なるほどこれが2年参りというものかと思ったのだった。