紙の書籍を一斉に多読するようになると、昔ながらの紙製のしおりがあれば便利そうだと思った。
放送大学の卒業研究について考えながら、放送大学図書館でごっそり本を借りるようになった。
自宅配送してもらっていて、送料は負担する必要があるから、どうせならとごっそり借りるようにしている。
紙の書籍を多読をするときの困りごと
返却期限があるから、1冊の本を熟読するというよりは、それぞれの本をちょっとずつ読んで、特に気になるところを拾い読みするような感じになっている。
同時に10冊近くそうしているものだから、流石にどの本のどこを読んでいたか、わからなくなってくる・・・
自分で購入した本なら栞紐をつけてやっているんだけど、借りた本を加工するわけにもいかないし。
どこまで読んだかわからなくなって、読み直して、どこが使えそうだったっけと探し直すのは意外と精神力を使うから、できれば途中状態を保存しておきたいものだ。これが嫌で本を開くのが億劫になるのは困る。
電子書籍 (Kindle本)なら本を開き直したら読んでいる途中からはじまってくれるし、画面タップすればブックマークやマーキングもできるから、結構すんなり復帰できるのだけれど。
紙製のしおり 30枚セットを購入する
そこで、本の間に挟むしおりがあるといいんじゃないかと思ってきた。昔ながらの紙製のしおりがよいだろう。10数年前なら、そんなもの本屋さんでいっぱいもらっていたんだけど、もっぱら電子書籍を読むようになってからは使わなくなり、全部捨ててしまった。
そんなわけで、いざAmazonでしおりを探してみると、紙製のものやら木製のものやら、色々とあることがわかった。
特にこだわりもないし、何十枚かあって1,000円くらいのものなら何でもいいやと適当に選ぶ。
今回、購入したのは、宇宙をモチーフにした画像が印刷された30枚セットのしおり。予算どおり1,000円弱。このくらいのものなら自分で作れそうだけど、作るの面倒だしね。
1枚取り出してみる。表面には宇宙をモチーフにした画像が印刷されている。
裏面は真っ白。
思っていたより厚紙で作られていた。
これをしおりとして使うもよし、何やら書き込んでメッセージカードとして使うもよし、ということらしい。
実際に、図書館で借りた本に挟んでみる。なんか懐かしい感じ。
これで十分使えるだろう。
おわりに
紙製のしおりを買うなんて考えもしなかったんだけど、あったら便利だなーと思って調べてみたら、実際に売っていたので買ってみることにした。
30枚あるし、濡れたり破れたりしてもそれほど心痛むものでもなし。
研究の役に立ってもらうとしよう。