放送大学図書館の自宅配送サービスを使って本を借りる。限られた期間で、できるだけ読むべし。

2024-09-05

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放送大学の卒業研究について考えていたら、色々と調べてみたいことが出てきた。

とはいえ、その調査のために学術書や専門書を買い漁るのもおサイフに優しくない。そういった本は基本的にはお高いもので、4,000~5,000円するのもザラだ。思ったのと違ったりしたらショックが大きいし。

そこで、放送大学の図書館から本を借りることにした。

放送大学には本部 (千葉)に図書館があって、在学生なら借りることができる。ただ、千葉まで行くのも大変だ。

そんな私のような遠隔地の学生のために、放送大学図書館は自宅配送サービスをやっている。さすが通信制の大学である。

本の往復送料は負担しなければならないけど、それでも借りることができるのは助かる。

近所に手頃な大学図書館があればいいんだけど・・・そんなものはないからやむを得ないだろう。

以前もこの放送大学図書館の自宅配送サービスは試しに利用したことがあって、借りたり返したりする勝手はわかっている。

放送大学図書館のオンラインサービスから何冊か手配して、待つこと数日・・・ようやく届いた。

放送大学図書館から本を借りる

今回は4冊借りてみて、片道 (放送大学→自宅)の送料は910円だった。佐川急便さんが配達してくれて、送料は着払いで支払う。

返すのも同じくらいかかると思うと、送料は1,800円を超えてくる。ビジネス書なら1冊買えてしまう金額だ。若干、この送料負担が重たいのだが・・・まあ、何冊も買うよりはマシかな。この4冊を新書で買ってきたら2万円を超えてくるみたいだし。古い本もあるから、手に入らない可能性もある。そう思うと、送料を負担してでも、放送大学図書館から借りるのも悪くない選択だろう。なお、送料は大きさや重量で変わってくるから、いっぱい借りたらもっとかかることになる。

貸出期間は1ヶ月。ただし、図書館から送り出された日から、図書館に届く日までが1ヶ月だ。本が行き来する日程も加味すると、手元に置いておけるのは実質25日くらいか。次に借りたいという予約がなければ追加で2週間ほど延長できるとのことだが、それは約束できない期間だから最初に考えてはいけないだろう。

この貸出期間と送料の関係が絶妙で、一気に何冊も借りたら1冊あたりの送料負担は減るんだけど、いっぱい借りたら1ヶ月で読めるわけもなく。今の私には専門書4冊を1ヶ月で読み切るのは無理があるから、ざっと目を通して、必要なところを拾い読みしていくスタイルになりそうだ。

本当はもう何冊か読みたい本はあったんだけど、そんな事情もあってまずは4冊借りてみたところである。

さて、期限内にできるだけ読み込んで、情報を拾い集めるとしよう。

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