放送大学の付属図書館から、蔵書の自宅配送サービスを使って本を取り寄せてみた
放送大学には付属図書館がある。
住所的には千葉にあるそうで、私も学生証を持っていけば実際に利用することもできるようだ。
今は新型コロナの影響もあって、サービス時間は縮小されているようだが・・・あと単純に遠いから使うことはなさそう。本当に残念だけど。
ただ、直接現地に行かなくても、書籍を自宅に配送してくれるサービスがあったりする。これは熱い。
せっかく大学生をしているのだから、図書館の蔵書が利用できるという特典を活用したいとは思っていた。
最初に大学生をしていたときも図書館にはよく入り浸っていたものだし、今でも町の図書館に行くのは好きだったりする。
そんなわけで、放送大学附属図書館の自宅配送サービスを利用してみたのだった。
蔵書の貸し出し期間は1ヶ月であり、配送サービスを使う場合は、返却期限日までに図書館に届くように返却する必要があるとのこと。
往復の送料はこちら持ちになる。これはまあ、そういうものだろう。
10冊まで借りられるとのことだから、借りる本の量によって配送料が効いてきそうだ。
実際に大学図書館のサイトからオーダーして借りてみたところ、佐川急便の着払いで届いた。
8/15に手配したら、8/16に発送されたようで、8/17には届いた。千葉からだからだし、そんなものだろう。
今回借りたのは2冊で、送料は770円だった。
オーダーした本2冊と、送付票が入っていた。
封筒はプチプチの緩衝材が中に入っているもので、送り状がきれいにはがせたから、このまま送り返すことができそうだ。
送り返すときは、特に業者の指定はなく、好きなところで送ればよいとのこと。
8/16貸し出し、9/16返却期限とのことだから、ちょっと余裕を持って送り返した方がよさそうかな。
往復の送料がかかるから、少量で借りると本を買ったのと大して変わりないかもしれないが・・・
こういうところでないとお目にかかれない蔵書もありそうだから、こういうシステムなんだということを体験するにはよかったと思う。
ちなみに、今回借りたのは、2学期に履修申請した科目のテキストで、そういうものも大学図書館にあるなら、先行して学習するのに使ってみるのもいいかな、と思って借りてみたものだ。
せっかく借りたのだから、借りていられる間にどんどん読み進めるとしよう。