ほぼ日手帳「Fireside Chat Note B7」はトラベラーズノート(パスポートサイズ)に最適かも?
ほぼ日手帳から「Fireside Chat Note」というシリーズのノートが発売されているのを知って、思わずポチってしまった。
サイズはB6とB7があり、無地・方眼・ドット・罫線の4種類がある。
私がポチったのは、B7サイズの方眼だ。
ほぼ日手帳 Fireside Chat Note B7 方眼
表紙といい、ここに書かれている詩といい、なんともエモーショナルだ。
帯を外すと、こうなっている。
裏面にはエンボス加工で「HOBONICHI」の刻印が。
中身の用紙は、ほぼ日手帳ではおなじみのトモエリバーを採用。薄いのに80ページもある。方眼は5mm幅。右下に「today」と書かれている。
ここ数年はほぼ日手帳Weeksを愛用しているのだが、あの方眼は3.55mmでちょっと小さいと思っており、私としてはこのFireside Chat Noteで採用されている5mm方眼がちょうどいいと思っている。
右下は「today」よりページ番号を振ってくれていた方が便利だったと個人的には思う。でもエモいからいい。
トラベラーズノート パスポートサイズに最適?
さて、このFireside Chat NoteのB7サイズを買ってみたのは、「B7サイズならトラベラーズノートパスポートサイズにちょうどいいんじゃね?」という発想からだ。
実際に、トラベラーズノート パスポートサイズのリフィルと比べてみても、だいたい同じくらいだ。
重ねてみると、上下とも、Fireside Chat Noteの方が数mm大きいのがわかる。
厚さを比べると、これがかなり違う。なにせトラベラーズノート パスポートサイズのリフィルは64ページで、Fireside Chat Noteは80ページである。Fireside Chat Noteの方がページ数が多いのに薄い。
まあ、値段で言えばトラベラーズノートの方は264円 (税込み)で、Fireside Chat Noteは660円 (税込み)だから、Fireside Chat Noteの方がかなり割高なわけだが・・・いいんだ、この値段差はロマンなんだ。
実際にトラベラーズノート パスポートサイズのカバーに入れてみたところ、これで問題なく使えそう。
これまで公式のリフィルの他には、無印良品のパスポートメモがちょうどよくて使っていたんだけど、Fireside Chat Noteもうまく収まることがわかったから、こちらも公式リフィルの代替品候補としてよさそう。
特に使い分けとかは考えていない。ただ新しいものを買って喜んでいるんじゃないかと言われるとそのとおりである。楽しい。
おわりに
ほぼ日手帳からFireside Chat Noteなるものが発売されていて、しかもB7サイズなんてのがあるから、トラベラーズノート パスポートサイズにちょうどいいんじゃないかと思って買ってみたら、案の定うまくハマってくれた。
もともとは、オリジナルのほぼ日手帳に添えて使うという想定でB7サイズにしたのだろうけど、トラベラーズノートに入れて使うのもいいんじゃないかと思ったら当たりだった。
トモエリバーのおかげで薄くても80ページという大容量だし、紙質も間違いがない。
あえて気になるところがあるとすれば、お値段が割高になってしまうところだが・・・そこにはロマンがあるのだから仕方がないだろう。それでも気に入ったら使い続けるかも。
これで外出時の書き物がまた楽しくなりそうだ。