「Ca.Crea」アシストシリーズを使ってオリジナル手帳を考案したのは、「ほぼ日手帳Weeks」が発端だった
「Ca.Crea」のアシストシリーズを併用して、オリジナル手帳にしてみようと思い試してみることにした。
ここに至った経緯を書こう。
まず、私が手帳に求めることが変わってきている、というのがある。
有り体に言うと、これまでのライフスタイルだとあれこれ書き込んでいたものが、今のライフスタイルだとそれほど書くことがなくなってきた、ということだ。
予定を管理することより、考えていることをまとめることの方が多くなった。
だったら予定を書く場所より、メモを書く場所が多いほうがいいのかな、とか。
そんな感じで手帳に求めることを考えているうちに、これはもう「ほぼ日手帳Weeks」とかでいいのでは、と思うようになったのだ。
「ほぼ日手帳Weeks」はこれまでも2年ほど使っていたこともあって、馴染みがあるし、実際のところ未だに気に入っている手帳だ。
ただ、気になることがあるとすると、
- レフト式
- サイズ
になる。
「ほぼ日手帳Weeks」はレフト式で、見開き2ページで1週間になる。左ページで予定を管理し、右ページはメモという構成だ。
昔からあるフォーマットで、今でも幅広く使われているフォーマットなのだが、私にとっては使い勝手がいいものではない。
左のスペースは予定を管理するには少ないし、右のスペースには、はたして何を書いたらいいかよくわからないのだ。
更に、「ほぼ日手帳Weeks」は小さい。結構小さい。そこがいいところでもあるのだが、自然と文字は小さく書く必要が出てくる。
方眼も3.55ミリというサイズで、このサイズで文字を書くとかなり辛い。書くのも辛いし、後で読むのも辛くなる。自然と2マスで1文字とかになっていった。
メモページが大量にあるのはすごくよくて、いっそのことMEGAを買ってやればメモ帳を別に持ち歩く必要もなくなりそうだ。
そんなことを考えているところで、昔どこかで見た記憶の中からヒットしたのが、「Ca.Crea」のアシストシリーズだった。
アシストシリーズには、日付が書かれていないレフト式のノートがある。
ひとまずこれを使ってみれば、レフト式でいけそうか?というのを試してみることができるじゃないか、と思ったのだ。
日付が書かれてないから、ちょうど11月からはじめようと思ったらできるわけで。
私は方眼が好きなので、欲を言えば、左ページの予定欄も方眼だったらなお良かったのだが、ここは譲歩する。
あと、「Ca.Crea」はA4の1/3サイズのノートで、このサイズがまた実によい。このサイズ感がかなり気に入っている。
「ほぼ日手帳Weeks」もかなり気に入っているのだけれど、大きさ的には「Ca.Crea」の方が使い勝手はいい。
せっかくだから、専用カバーも買って、スケジュール用のノートとメモ用のノートを1体化させてみる。
ひとまずこの形で今年の残り2ヶ月は使ってみて、レフト式でいけそうか、サイズはどうか、といったあたりを検証して行くことにしたのだ。
そんな感じで、「ほぼ日手帳Weeks」を発端にして、「Ca.Crea」のアシストシリーズを使ったオリジナル手帳を試してみることに至ったのだった。