「NOLTY エクリB6 (商品番号2281)」2022年もメモがいっぱい書けるフォーマットの手帳にした
2022年の手帳は「NOLTY エクリB6」(商品番号2281)を使ってみることにした。
今年使っていた「NOLTY リスティ2」を来年も使おうと思っていたんだけど、残念ながら製造終了になってしまった。
そのため、来年はどういう手帳にしようかな、と思いながらいろいろと見ていた中で、「これなら行けるかもしれない」と思ったのが「NOLTY エクリB6」だった。
この手帳の特徴は、なんといってもこのウィークリーページのフォーマットだろう。
メモ優先のバーチカルタイプとでも言えばよいか。
日別の予定を書くというよりは、今週のメモを目一杯書くような感じだ。
私は方眼を好き好んで使っているから、こうやって方眼になっているのもポイントが高い。ちなみに、3.5mm方眼だ。
今年使っている「NOLTY リスティ2」のウィークリーページは下のようになっており、いわゆるウィークリーレフトというタイプだ。このタイプは左がスケジュールで、右がまるまるメモになる。
これと比較すると、「NOLTY エクリB6」のフォーマットは、左のページを上に、右のページを下に配置したようなフォーマットと言えると思う。
そんなわけで、きっと「NOLTY エクリB6」なら似たような使い方ができるだろう、という期待をしている。
なお、同じフォーマットのA5サイズのものもあったが、あえて今回はB6サイズにした。
B6くらいのサイズでも十分書けるだろう、という想定である。
これまでA判の用紙サイズにこだわってきたのだが、きっぱりやめてみることにした。実用的ならB6でもOKだろう、と。
ウィークリーページ以外でいうと、マンスリーページはこんな感じ。
まあ、至って普通かな。
あと、ウィークリーページが終わると、巻末までノートページになる。
ノートページは全ページ方眼で、数えてみると40ページあった。
ここも3.5mm方眼である。
メモが尽きると年表のページがあるだけで、あとは裏表紙になる。
あと、別冊ノートも付いていた。
このノートも3.5mm方眼で、46ページあった。
本体と合わせれば86ページだから、十分な量があると思う。
そもそもウィークリーページでかなり書き込めることを思えば、「ほとんどメモ!」という謳い文句どおりである。
ウィークリーページが全く新しいフォーマットになるため、年初はまた試行錯誤しながら使っていくことになりそうだ。
今の想像だと、ページの真ん中に線を引いて2つに分けて、バレットジャーナルでタスクリストを書くところやメモを書くところを分けるんだろうな、などと考えている。
新しいフォーマットになることにちょっとワクワクしていて、早速使いたくなっているが、来年のお楽しみとして取っておくことにしよう。