2021年の手帳について考える。記録したいものや使い方が変わってきていて、新しい形を模索したい気持ちになってきている。

2023-11-27

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

そろそろ2021年の手帳が世に出てきている時期で、来年2021年の手帳をどれにしようかと考えはじめる時期がきている。

私の手帳術はこれまでどんどん変遷してきていて、進化を続けている。

ここ10年くらいで見れば、フランクリン・プランナーやバレットジャーナルを経て、独自の手帳術になってきている。

まあ、バレットジャーナルの時点でもう独自の手帳術ではあるが。

現在はバレットジャーナルで組み上げた自分なりのシステムを、A5サイズ、見開き1週間、月曜日始まりのタイプの手帳で実現している。

1年半くらいバレットジャーナルで手書き手帳を続けてきて、おおよそ書く内容やフォーマットが決まってきて、このタイプの手帳で事足りるものになってきたからだ。

だったら既製品で使ってもよいだろうと、ここ2年は既製品の手帳を使ってきた。

余談だが、私が求めるこのスペックの手帳は、色々ありそうに見えて、2つのメーカが1種類ずつ出しているものしか見たことがない。こんなに手帳の種類が氾濫している中で、たったの2つだ。

だいたい見開き1週間というとバーチカルかレフトタイプだから、そうじゃないんだけどな、とめっぽう探し回ったのだけれど、ついぞ2つしか見つかってない。

2020年はその2つの中から、「能率手帳 エクリA5-2」というのを使用している。

能率手帳 エクリA5

能率手帳は山のように種類があるので、「商品番号6315」というので探せばこの手帳が見つかるだろう。

下の写真は2019年に使っていた手帳との比較のために撮ったもので、下が2020年に採用した能率手帳だ。

能率手帳 エクリA5-2 週間

私が求めるこのフォーマットの手帳は、ありそうに見えて、何気にこの2つしか見たことがない。

これまた余談だが、もう1つは高橋手帳の「デスクダイアリー カジュアル 5」というものだ。両方使ってみたけど、どちらかといえばこちらの方が好みだった。

この形でもう1年半やってきて、やりたいことはだいたいできているのだが・・・

ただ、このシステムは、2拠点生活をしていて、東京と長野を行ったり来たりしているとか、クライアントさんの職場に常駐しているとか、そういった前提で作られてきたもので、正直、現状にあんまり合ってないな、という感じがしている。

例えば、在宅勤務で日がな一日家にいる現状では、以前ほどには記録を残すことがなくなっている。1日の作業計画も作ってはいるが、当時ほど細かく作る必要もないし。

もう少しいうと、「Notion」というサービスが私の中ではめちゃくちゃいい具合で、デジタルとアナログの担当範囲が変わってきていることもある。

そんな感じで、今の手帳システムは、今でもすごく馴染みがあって、来年もこれでいいのだけれど、でもオーバースペックだな、という感じがしてきている。

何より、最近は手帳を書いていて楽しい気がしない。

そんなこともあって、そろそろ手帳も変えてしまってもいい気がしてきている。

またバレットジャーナルに戻ってもいいのだけれど、全てを手書きして自分オリジナルに作るほどでもないし・・・それならまた今年と同じ形式の手帳を選べばいいし・・・

そんなことを思っていると、ほぼ日手帳のweeksに戻ってみてもいいかなと思うし、同じくほぼ日手帳にある「day-free」というのがまさにバレットジャーナル的な使い方もできそうで、気になってきている。

ほぼ日手帳は昔は好んで使っていたし、今でも手にすると楽しい気持ちになれることもあって、今のところ欲しい手帳の第一候補になっていたりする。

もう少し先の時期になるだろうが、今年もまた、様々な手帳を扱っている大型店舗の手帳売り場をじっくりと散策したいものだ。

こちらの記事もどうぞ!