「ほぼ日手帳Weeks MEGA」と「NOLTY リスティ2 ロフト限定」がいい感じに思えたので、試してみることにした。
このところ手帳の使い方について再考している。
予定の管理やライフログ的な使い方は随分確立してきているが、プロジェクトを推進するような使い方はまだ色々と考えているところだ。
言うなれば、「過去の情報を管理する」のはいい具合にこなれているが、「未来に向けて駆り立てる」ような部分がうまく定まっていないという感じだ。
ARIO上田のLOFTで手帳を物色
そんなことを考えながら、今日はLOFTに行って、いくつか手帳を物色してきた。
このあたりだと、LOFTはARIO上田にしかなくて、うちから車で1時間くらいかかるから、行くのが面倒で行ってなかった。あと、ARIO上田はたいていかなりの人混みになるし、行くのが億劫だったのだ。
そういう諸々の事情をおして行ってみたのだけれど、時期が遅くなってきているからか、手帳コーナーはかなり狭くなっていた。もしかしたら、今年はそもそもそんなに置いてなかったのかもしれないけれど。
まあ、この辺だとそんなものだと割り切っているから、ちょっとでも現物が見られるだけマシである。
子どもたちもいるから、あんまり吟味している時間もないし、気になったのをとにかく買って帰ることにした。試してみながら決めていこう。
そんな気分で買って帰ったのは、「ほぼ日手帳Weeks MEGA」と「NOLTY リスティ2 ロフト限定」だった。
「ほぼ日手帳Weeks」はやっぱり気になっていたし、どうせならMEGAの凄まじい量のメモページをガシガシ使ってみるのもいいのではないか、と思ってこれをチョイス。
プロジェクト推進用の手帳として使えるのではなかろうか、と期待。
「NOLTY リスティ2」がいい感じに見えた
「NOLTY リスティ2 ロフト限定」は、全くノーマークだったんだけど、一目惚れに近かった。
この手帳、見開き左側のスケジュールのページも方眼だったのである。これがビビッと来た。
ウィークリーレフトタイプは、右側のメモページが方眼というのは結構あるけど、左側のスケジュールページに方眼というのは珍しい。だいたい左側は日付を隔てる罫線しかない。
そして、巻末のメモページも方眼でそれなりのページ数があるし、手帳と同サイズの方眼ノートも別冊で付いていた。
別冊の方眼ノートはそれだけで売ってたから、ノートが切れたら手に入れることができそうだ。この拡張性はいいかもしれない。ちなみに、この別冊ノートがLOFT限定っぽい。うまいところに目をつけていると思う。
あと、サイズがA5のスリムタイプで、「Ca.Crea」のサイズに近いのもよかった。縦がA5ジャストサイズで、横が3cmくらい切り落とされているようだ (「トラベラーズノート」と同じサイズか?)。私が「Ca.Crea」を気に入っているのは、この絶妙なサイズ感によるところが大きい。
帰って現物で確かめたところ、縦は「Ca.Crea」の方が若干大きく、横はこの手帳の方が大きい。まあ、だいたい同じと言ってよさそうだ。
そんな感じで、「NOLTY リスティ2」は「Ca.Crea」を使って試していた手帳のコンセプトがバッチリカバーされているから、なんかもうこの手帳でいいんじゃないかという気がしてしまった。
こういう出会があるから、リアルの店舗に足を運ぶのはやめられない。
あえていうと、方眼が3.5mmサイズで、若干小さい気がしているから (普段使っているのが5mmだから)、その辺の慣れは必要そうだ。多分、2~4マスで1文字書くくらいのサイズだろう。
おわりに
いずれの手帳も12月から掲載されているから、来週から試すことができる。
実際に使ってみながら、どんな風に使えばよさそうか考察していきたい。