トラベラーズノート (パスポートサイズ)は飛び道具。外出先でノートするのに活躍
トラベラーズノートを買ってみてから、その位置づけに悩んでいたのだが、最近は外出先で使うというのに収まってきた。
メインのメモは「ほぼ日手帳Weeks MEGA」を使っている中で、トラベラーズノートを試したくなって買ったのはいいけど、どういうシチュエーションで使おうか悩んでいたのだ。
普段からほぼ日手帳Weeks MEGAのメモページにガシガシに書いているわけで、じゃあトラベラーズノートはいつ出てくるんだ?って話で。
トラベラーズノートは所有欲を満たしてくれ、パスポートサイズのサイズ感も気に入っていた。
とはいえ、使うシチュエーションがなければ宝の持ち腐れであり、どうにか使ってやりたいと思っていたのだ。
そこで、家で使うことはなさそうだから (ほぼ日手帳Weeks MEGAに書くのだから)、出かけるときにいつも持っていくミニバッグに入れて、持ち歩くようにしてみた。
これがいい感じだった。
最近お気に入りの万年筆「キャップレス デシモ」を一緒に持って出かければ、出先で手軽にノートを書くことができるではないか。
ランチを注文してから出てくるまでの間や、コインランドリーの待ち時間、カフェの一時など、サッと取り出して使える。一人居酒屋のお供にもいい。
出先でサッと使うことを前提にしているから、あんまり記述ルールも決めていなくて、日付を書いたらあとはフリーフォーマットだ。思いつくままにアイデアを書き出していく。
書き出したものの中で、もう少し検討したいものが出てきたら、線を引くなりしておけば後で取り出せる。
そのアイデアは、家に帰って、母艦メモのほぼ日手帳Weeks MEGAに書き出すのだ。
そんな感じで、私の中でトラベラーズノートは飛び道具のように使うのがずいぶんと定着してきた。
先日も白樺湖のほとりでひたすら書いてきたところだ。
この運用がなかなかいい感じに収まってきているので、しばらく続けてみるとしよう。