熊谷のお土産に「五家宝」(紅葉屋本店)を買っていく。素朴な甘みがあっておいしい
熊谷のお土産に「五家宝」を買って帰った。
熊谷に滞在したのははじめてだったので、何を土産に買って帰ればいいのかよくわからなかったんだけど、どうもこの「五家宝」というのが熊谷の銘菓らしいのでこれにしてみた。
JR熊谷駅コンコースに各種お土産を扱っている店舗 (コーナー?)があって、そちらで試食したら気に入ったのだ。いくつかフレーバーがあり、一通り食べてみた。
そぼくな味わいでうまいし、これなら子どもからお年寄りまで食べられるだろうと思った。賞味期限は3~4週間ほどのようで、比較的長めなのもお土産にいいだろう。
せっかくいろいろな味があったから、6つの味が楽しめる「特製五家宝詰合せ24本 (個包装6種)」を買った。1512円 (税込み)なり。
こちらは個包装されているタイプだが、そのまま袋にごそっと入っているバルク品?なんかは、プレーンのみ12本入りで500円もしないくらいだった。比較的安価なお菓子だと思う。
店舗のショーケースには60本入りとか80本入りとかいう大容量パッケージも展示されていて、めちゃくちゃ大量に買って帰るようなものなのかと思った。私も各地を訪れてはお土産を一通り見ていくが、ここまで大量にパッケージングされているお土産はそうそう見かけない。
本体は円柱型になっていて、きなこがまぶされており、袋から開けるときは注意が必要だ。結構、こぼれる。
せっかくなので?6味を俵のように積んでみた。
五家宝を口にいれると、まずはきなこのふんわりした甘さがあり、咀嚼するとシャクシャクとした食感の中で、水飴のモチモチとした食感も感じる。全体的にほんのりした甘さに収まっていて、飽きのこない味わいだと思う。
フレーバーは、
- プレーン
- 松籟 (青大豆)
- 杏子
- 胡麻
- 抹茶
- アーモンド
の6種で、それぞれちょっとずつ違っていて面白い。癖になりそう。
これはお土産に買って帰って正解だったな。