霧ヶ峰ビーナスでランチする。食堂でそばやラーメンを食べ、屋台でじゃがバターを堪能する
標高1,660mの旅の駅「霧ヶ峰ビーナス」にやってきた。

以前、私1人でふらっと霧ヶ峰に来たときに寄った場所で、今度は家族を連れてきたいと思っていたところだ。
希望どおりに家族みんなで訪れることができたのでよかった。
霧ヶ峰ビーナスの駐車場に車を止めて、付近を散歩して戻ってきたら昼飯時だったので、ここでランチしていくことにした。
霧ヶ峰ビーナスでランチ
建物に入って左手側に食堂がある。ちなみに、右に行くとトイレで、真ん中を行くとお土産屋さんになっている。

食堂の入口でメニューを見ながら注文し、料金を支払ったら奥に入っていく。
お昼時ではあったが、その割に空いていて、難なく座席を確保することができた。もしかしたら観光のピークは過ぎていて空いているのだろうか。天気もあまりよくなかったしな。

座席を確保し、セルフサービスの水を用意していると、カウンターの方から注文したものができたから取りに来るよう声がかかる。

まずは山賊そば (1,300円 税込み)。そばの上に山賊焼きが乗っかっている。温かいそばだ。
+300円でおにぎりセットにしたので、おにぎりと漬物がついている。

山賊焼きは3切れ乗っていた。もうちょっと欲しいところだったな。

続いて、かけそば (800円)。こちらもおにぎりセットにしてある。
どちらもそばと汁は同じなんだけど、山賊そばは山賊焼きが乗っかっている分、脂が汁に落ちていて、微妙に味わいが違っていた。
それは子どもたちにもわかったようで、口々に「味が違う」と言っていた。
個人的には、どちらがうまいというでもなく、どちらもアリだと思った。
なお、おにぎりは子どもたちに取られてしまい、食べられなかった。漬物は辛いからいらないということで大人が食べた。

もう1品はざるラーメン (900円)。息子のリクエストにより注文し、そのまま息子が食べきってしまった。
父も1口欲しかったのだが、下の子たちにそばを分け与えている間に息子が食べ終わってしまい、掠め取るタイミングを見誤ってしまった。おかげで味はわからない。
屋台でじゃがバター
食堂でランチを食べたんだけど、屋台にも行っておきたかったので突撃してきた。

ここでじゃがバター (500円)を食べたかったのだ。

バターはセルフサービスで乗せ放題だから、おかしな量の脂を摂取することができる。塩も振っておいた。
炭水化物と脂の塊と言っていいだろう。悪魔の味。たまらん。
とろけるバターをすすりながら、みんなでじゃがバターを食べた。
おわりに
霧ヶ峰ビーナスでランチしてきた。
食堂はそばやうどん、ラーメンといった麺類が中心で、牛乳やソフトクリームといった高原っぽい軽食も扱っていた。
温かいそばを食べたら体が温まった。
屋台では串焼きの匂いに惹かれつつも、じゃがバターを食べた。とろけるバターが食欲をそそる。
品数が多いわけじゃないけど、ふらっと立ち寄ってランチしていくにはこのくらいで十分だろう。
よいランチタイムとなった。