諏訪湖が全面凍結しているというので見てきたら、本当に凍っていてびっくり!神秘的な光景にすら見えた
この冬は諏訪湖が全面凍結しているというので、ひと目みたい!と思って行ってみることにした。
湖が凍っているということは、その辺の小さい水たまりが凍っているのとは訳が違うわけで、すごい光景なんだろうな、と思うわけだ。わけわけ言い過ぎ事案である。
諏訪湖は長野県最大の湖で、これまで何度か訪れていて、向こう岸が見えないほどではないにしても、距離はかなりある印象だ。
それが凍っているなんて、どういうことかと。
そんな期待に胸を膨らませ、実際に諏訪湖の岸辺?まで行ってみたところ・・・
マジだった。マジで凍ってた。
見渡す限り凍っていて、湖面が全く波立っていない。つまり、凍っているということだろう。
そんな湖畔に降り立って、凍りっぷりがどんなもんかを試してみる奥さん。
危険なので、真似しないでください。
割と強めに体重をかけて押してみても、まるで割れる様子はなかった。
この日は気温が高く、6℃くらいにはなっていたから、氷も溶けはじめているだろうに、それにしても厚めに凍っていたようだ。
写真だと分かりづらいかもしれないが、動画で見てもらったら凍り具合がわかるだろう。
その辺の水たまりが凍っているのなんて日常茶飯事だから思うこともないが、この向こう岸が霞んで見えるほどの巨大な水たまりが凍っている光景というのは、心理的に来るものがあった。
はじめて見たこともあって、そのインパクトは私にとってかなり大きかったと思う。
いい具合に思考をかき乱してくれて、自然の雄大さとか、常識的な感覚がちょっと動いた感じとかが新鮮だった。
こういう感覚を味わうのはなかなか貴重で、大事なことだったりする。
「諏訪湖が凍っている」というのは、こういう感じなんだな、というのを、現地で肌で感じることができてよかった。
新しい体験をするのは、楽しい。