家族みんなで「プチブロック」を作る。「E5系はやぶさ」と「E6系こまち」を連結・切り離し仕様に組み立て
息子が「プチブロック」を作りたいと言い出したので、朝食を食べたらみんなで「プチブロック」づくりをすることにした。
「プチブロック」というのは、100均のダイソーで売っている小さいレゴのようなもので、動物やら恐竜やら新幹線といったものを作るセットで売っている。もちろん、これも100円だ。
先日ダイソーに行ったときに買い増ししてきたものも含め、各々が好きなものを手に作業を開始。
私は先日「E6系こまち 先頭車両」を作ったから、今日は「E5系はやぶさ 先頭車両」を作ることにした。
「はやぶさ」はもともと息子が作りたいと言ったから買ってきたものなのだが、先日私が「こまち」を作ったのを見て、「はやぶさ」も同じように作って欲しいと言ってきた。自力で作れないから作って欲しい、と。
私は特にどれを作ろうとも決めてなかったから、まあそれでもいいだろうと、「はやぶさ」を組み立ててみることにする。
説明書を見ていると、「こまち」と同じような感じだけど、細かいところでは結構違っている。100円と侮れず、なかなか芸が細かい。
それから30分ほど小さいブロックと格闘して、はやぶさは組み上がった。
なかなかそれっぽい感じだと言えよう。
せっかく「こまち」もあるのだから、先頭車両同士で連結できるようにしてみることにした。
実際の話、「はやぶさ」と「こまち」には連結する機能がある。岩手県の盛岡駅で、北海道方面から来た「はやぶさ」と、秋田方面から来た「こまち」は、先頭車両同士を連結させてから、東京方面に向かうのだ。
この「プチブロック」も、「はやぶさ」と「こまち」の先頭車両は、ブロックを組み替えることによって、先頭車両同士をドッキングすることができるようになる。なかなか芸が細かい。
こうして今日作った「はやぶさ」と、先日作った「こまち」は連結できるようになった。
息子はえらく喜んでいて、連結したり、切り離したりしては、ブロックを壊し、そして直したりしている。
あとはドクターイエローの中間車両と先頭車両を買ってあるから、それらも作って、つなげて遊びたいそうだ。
それはまた、日を改めてすることにしよう。