5歳児の息子がZoomを使って埼玉の友達とおしゃべりする時代
今日は息子がZoomを使って埼玉の友達とおしゃべりをしていた。
もちろん、Zoomの接続やらはお互いの母親がやっているが、それからは1時間半くらいずっと2人でおしゃべりしていたらしい。
5歳児の息子の話を、相手の小4の男の子がうまい具合に聞いてあげていたそうで、会話らしいものが成り立っていたそうだ。
彼らは昨日、お互いの母親がZoomで会話をしたときに、一緒にそこにいて会話に参加していたらしい。なお、母親同士も数年ぶりに会話したとのこと。
そのときに話がはずんだようで、先方からまたおしゃべりしたいという申し入れがあって、今日のあの場が開かれた。
なんというか、まず5歳児と小4 (=10歳?)が、オンラインでビデオ通話しているということが面白い。しかも昨日はじめてお目にかかったばかりだというのに。
話題の中心はポケモンやらハイパーレスキュー?やらの話だったそうだが、止めなかったら延々と会話していたかもしれない。
あと、5歳児と小4の会話が成り立っているということも面白い。
もちろん、相手が合わせてくれていたのだと思うが、それにしても1時間半にわたって会話が弾むのだから、なかなかすごいことだと思う。うちの息子は口が達者で、私たちとも会話が成り立っているくらいだから、会話する能力は高いのだろう。
お互いのおもちゃも見せ合いながら会話していた。
息子は随分楽しかったようで、また明日も話したいとか言っていた。
ただ、終わった後に頭が痛いとか言ってたのは気になる。流石に1時間半もパソコンに向き合ってたら、そりゃ疲れるだろう。その前にもテレビでAmazonプライムでポケモンのアニメを小一時間みてたようだから、モニタに向かいすぎなのだと思う。
大人でもオンラインで1時間半も話していたら、それなりに疲れるのだから。
体調面は配慮してあげる必要があるかもしれないが、こういう時間を作ってあげるのもよいかもしれないと思った。
パソコンに向き合って普通に会話しているのも、デジタルネイティブ世代らしい。
私たちが子どものころにはなかったことだが、それを当たり前のように使っている姿を見ていると、子どもの適応能力はすごいなと改めて思った。