照明を変えたくなって、ダクトレールにスポットライトタイプのレールライトを設置。LED電球を4個つけて、手元がかなり明るくなった。
最近、めっきり日が暮れるのが早くなってしまった。
私が普段執務室として使っている部屋は、3面が窓なので、日中はかなり明るかったりする。
おかげで、ちょっと前までは18時くらいまでは照明をつけなくても大丈夫だったのだが、流石にもう暗くなりすぎるから、夕方になると照明をつけるようになった。
この部屋の昼間に使える照明は蛍光灯だけだったんだけど、せっかくレールライト用のダクトレールを引いているので、レールライトを設置してみることにした。
まず、電球はLEDのものを用意した。今どき白熱電球もないだろう。
近くのホームセンターでアイリスオーヤマのLED電球を売っていて、値段も手頃だったのでこれにした。ちょっとパナソニックと悩んだけど。
規格はE26口径にしておけば、我が家の他の電球とも互換性があっていい。
あと、昼間に使うことを考えて昼白色にした。昼光色でもいいのだけれど、それは明るすぎる気がしたから昼白色に。
明るさは40W相当。レールに4つつけるつもりだったから、40W相当で十分だろうと。60W相当 x 4 にしたら明るすぎるだろうと思い。
ダクトレール用の照明器具は、スポットライトタイプになっていて、ちょうど4個セットのものを楽天で見かけたので、それにした。
デザインにはあまりこだわりはなく、ちゃんと照明として使えればそれでいい。
ただ、レールも部屋の色味も黒だと合わない気がしたから、白にした。
レールライトの設置自体は手軽なもので、照明器具に電球をねじ込んだものを、ダクトレールに突っ込み、90度回せばおしまい。
早速、点灯してみると、かなり明るかった。直接見ると目がくらむほどだ (当たり前だけど)。
それでいて消費電力も下がっている。
多分、天井についている蛍光灯は60Wくらいなんだろうけど、このLED電球は1個が4~5Wくらいだから、多く見積もってもせいぜい20Wだ。3分の1くらいになった。まあ、電気代としては大した違いはないのだろうけど。
最初はスポットライトが4つ光っているのに違和感があったけど (机に映る影が、右にも左にも何個も出るのだ)、しばらく使っていると気にならなくなった。
作業をするにあたっては、十分な明るさが確保できていると思う。手元が見えづらいとか文字が読めないとかいうことはない。若干、明るすぎる気もするくらいだ。
不思議と、ライトが変わるだけで気分も変わるものだ。
この冬はこの明かりで過ごす時間が増えるかな。