旧NISA資産の売却完了!定額売却法を採用し、小まめに売ってリスク分散した結果は?

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旧NISAから新NISAに制度が移行したこともあって、旧NISA資産は売却してしまうことにした。

旧NISAとしてはもう積めないので、売却した中から新NISAの原資にしたり、別の資産に流動したり、貯蓄に回したりと、用途はいくつか考えている。

売却にあたっては定額売却法によって定期、定額で売却を続け、ようやく売り切ることができた。

途中の段階で、すでに投入した金額より売却した金額が上回っていたこともあって、最後までその調子で売り切った感じだ。

最終的には、145万円ほどの投入に対し、170万円を超える回収があった。ついでに言うと、NISAじゃなければ5万円ちょっと徴税されていたはず、とのこと。

4年ほどかけて積み立ててきた旧NISA資産が、1年ほどで売りさばけたことになる。

収支を見ての通り、この旧NISAに関してはうまく売り切ることができたと言えるだろう。なかなか売り時に悩む投資物件の中でも、時間をかけて売る判断をしてよかった。損益でいうと微量かもしれないが、18%を超える収益が出ていると思えば悪い成績でもないだろう。

私の中で、投資は積み立て方式が気軽にできて、それなりに儲けがある手法だと思っていて、この旧NISAに関してはその1つの事例になった。

結果的にはおよそ5年ほどかけた実験になったが、いい結果になってよかった。

これからの市場はまた違う局面を迎えるかもしれないが、今後も投資を続けていくにあたり、いい成功体験になったと思う。