自宅で寝袋を使ってみようと思いはじめた話
冬が近づき、寒くなってきたころに、冬用の布団の準備をしながらふと思ったことがある。
こういう布団ではなくて、寝袋で寝たら快適になるのだろうか?と。
長野の自宅はすでに結構寒くて、夜の寝室は3℃を切っている日もある。
おかげで、布団に入っていても足元が妙に寒くて、冷たかったりすることがあるのだ。
足が窓側だということもあるのだろう。
寝袋のように、足元まで閉まっていれば、ずいぶん温かいのではないか。
もし寝袋で十分なら、敷布団さえあればよくて、上掛けの布団や毛布なども不要になり、それって、もしかしたら経済的にもいいし、場所も取らなくなるのでいいのではないか。
そんな風に思うようになったのだ。
それであれば、東京事務所は寝袋でもいい感じがしてきた。
あちらでは一人暮らしのようなものだし、寝具が寝袋と敷布団だけで済むなら片付けもすごく楽になる。おまけに掛け布団や毛布もいらなくなるなら、持ち物も減っていい。何せ東京事務所は狭いのだ。
寝袋といえばアウトドアのイメージだが、外で使えるようにできてるんだから、室内で使ってもいいだろう。あれ、寝袋って何気に室内でも使えるものなんじゃない?
次第に、まずは東京事務所で寝袋を試してみたらいいなじゃないかと思うようになってきた。
折しもAmazonのサイバーマンデーセールで、寝袋がセール対象になっているのが目に飛び込んできた。
これはもう、啓示かと。
寝袋なんて買ったこともないし、使ったこともないので、ひとまず3,000円くらいなら買ってみてもいいだろうと、東京事務所用に1つポチってみることにした。
マミー型と封筒型があるが、封筒型であれば、ひざ掛けなんかにも使えたりするし、敷物として使ってもいいし、冬場にはなにかと使えるのではなかろうか、と期待して封筒型をチョイス。
5℃くらいが適温のものにしたので、もしかしたら東京では暑いかもしれないが、あまりに暑いようなら長野の自宅に持ち帰って使ってみればいい。
そうして届いたのがこちらの寝袋。
実際に寝てみてどんな具合だったかは、また改めて記事を書くとしよう。