事業の方向性について話し合う時間が楽しくもあり、答えが出ないでやきもきするところもある
このところ、奥さんと一緒に今後の事業の方向性についてよく話している。
話すほどに、大筋やりたいことは10年前からそれほど大きくは変わってないんだけど、やっていることはいろいろと変わってきていることがわかる。
例えば、コーチという括りでいうとずっとコーチをやっているが、その形はどんどん変わっていて、いくつかの商品を打ち出してみては、生まれ変わって別の商品になっていったりしている。
どういう人のどういう課題を扱うかで商品の形も変わってくる。
こういう試行錯誤が楽しいようで、苦しいようなところ。
商品開発は簡単ではないなぁ、と今でも思う。
商品開発自体はすんなりできても、それが世に受け入れられるものになっているかは別の話で、ここが商売の難しいところだ。
まあ、それが簡単だったら、どの企業も、どの事業主も困っていないだろう。
子どもたちの面倒を見ながらも、なんとか時間を捻出して、私たちが進む方向について考える。とても貴重な時間になっていると思う。
どんな形になるかはまるで見えていないが、話し合うほどに新しい発見があるのは楽しい。
なんとか形にしていきたい。