気がついたらブログ開設から2年が経っていた話
このブログを立ち上げてから、気がついたら2年を過ぎていた。
2019/7/8 に一番最初の記事があって、それから毎日、毎日、1日1記事以上、何かしら書き続けてきた。
いろいろと書きたいネタが溢れているときもあれば、今日は何を書こうかなぁと思いながら別のことをして時間をくっているときもあった。
最近よくあるのが、書きたいネタはあるんだけど、それを書ききる気力がない (気がする)というやつだ。
書きたいことによっては、ちゃんと調べたり、画像や動画を用意したりするものもあって、そういうものが夜の20時を超えてしまってからだと、もう億劫になるのだ。
そういうときのためにゆるいネタというか、軽く書けるものがあればよいのだけれど、いつでもそういうものがストックされているわけでもない。
過去の記事を読んでみたり、スマホの中にある写真を見返してみたりしながら、「あ、このこと書いてないな」とかやって見つけることもちょくちょくある。
そんなふうにしてまで書き続けなくてもいいんじゃないか、と思うこともあるけれど、それでも何かしら書き残して行きたいと思って2年続けてきた。
出張中だろうが、旅行中だろうが、体調が悪かろうが、書いてきた。
そういうのは、むしろネタになっていい。
新型コロナの影響もあって、1日中出かけることもないし、取り立ててレビューするようなアイテムを新しく買っていたりすることもない。
そんな何気ない1日の中で、今日は何を書いてやろうかと考え、何かしら記事にしていくというのは、ある種のトレーニングとも言える。ネタを探し出すとか、書き出すとか、そういうスキルを養っているのだろう。
そうしてトレーニングを続け、こうなりゃ意地でも何か書いて公開してやる!となんとか書くことを続けてきた。
このブログはタイトルは「Drafts」だし、サブタイトルは「下書き保存」だ。
そのくらい、このブログは気楽に書けるように設計した。
おかげでこうして書き続けていられるのかもしれない。
それにしても、2年目は気がついたら過ぎていたのだが、3年目は「あ、今日で3年目か」と気づくことができるだろうか。
私としては、それすら忘れて書き続けていることが、なんかがむしゃらにやってる感じがしていい気がする。