「科野の里歴史公園」敷地内にある「科野のムラ」を、古代の生活を想像しながら散策する
古墳を見に行こうと思い立ち、長野県最大の「森将軍塚古墳」という古墳が意外と近くにあるのを知っったので、行ってみることにした。
行ってみたわかったことなんだけど、「森将軍塚古墳」は「科野の里歴史公園」にあって、この公園の中には他にもいくつかの施設があった。
せっかくだから、他の施設にも行ってみようということで、「科野のムラ」にも寄ることにした。
「森将軍塚古墳」に向かうバスの中からも見えていて、後で行ってみようと思ったのだ。
「科野のムラ」は縄文~古墳時代くらいの集落の雰囲気を再現したもののようだ。
住居や倉庫の他に、田んぼや畑もある。
そして、高床式の倉庫を見るなり、子どもたちははしごを登りはじめる。
はしごがついてたら登りたくなるようだ。
結局、みんなで登ってみるのだった。
なお、登るのはいいけど降りれない娘2人は、親の力によってなんとか降ろした。
これも子育てあるあるなのだろう。
あとは池もあって、そこには鯉が泳いでいた。
結構、大きい鯉もいて、このサイズの池だとちょっと狭そうな気がした。
復元された当時の住居に入ったりしながら、このころはどんな生活をしていたんだろうなー、などと想像しながら散策したのだった。
古墳を見に来たついでに寄っただけだから、ちょろっと散策できればよく、希望は叶えられた。