放送大学「乳幼児・児童の心理臨床」を履修した理由

2024-01-06

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

放送大学の2021年度2学期に履修した科目の中に、「乳幼児・児童の心理臨床」がある。

乳幼児・児童の心理臨床

この科目を履修した理由の中には、今学期に「発達心理学概論」を履修した理由と同じ部分がある。

端的に言うと、

  • 子どもがいる今しか学ぶ気にならないんじゃないか
  • 子どもがいる今の方が、目の前にいいサンプルがいて勉強になるだろう

という理由だ。

また、「発達心理学概論」も「乳幼児・児童の心理臨床」も、基礎的な理論としては同じものを扱っているだろうから、一緒に学んだら学習効率がいいだろう、という期待もあった。

概論の方で基礎をひととおり押さえ、心理臨床の方で理論の適用事例や応用事例を学ぶと、理解が進むんじゃないか、ということだ。

これまで学習を進めてきた感じだと、だいたい期待どおりになっていると思う。

例えば、概論で「アタッチメント理論」を学んだところで、心理臨床で「アタッチメント理論」に基づいた臨床例が出ており、関連付けすることができている。

こうやって多面的に見ることができると、記憶の定着も進むし、学習時間も短くできるし、効率がいい。

引き続き、 「発達心理学概論」と「乳幼児・児童の心理臨床」 の両輪で学習を進めていこう。

放送大学心理学

Posted by junchan