放送大学で「神経・生理心理学」を履修した理由
放送大学で2022年度2学期に「神経・生理心理学」を履修している。
この科目を履修した理由のひとつは、認定心理士や公認心理師といった資格の取得要件に入っていることだ。
あとは、近年の脳科学とか、バイオの世界には興味があり、それと心理学との関連というのも興味があることも理由のひとつだろう。
この科目を2学期に履修することはすでに決めていたので、1学期の単位認定試験が終わってから、授業の視聴ははじめている。
これまでにもだいぶ見てきたところだ。
話を聞いていると面白いのだが、生物学を学んだことがないからか、初めて聞く用語が多く、どこがポイントなのか分かりづらい感じがしている。
出てくるものすべてが重要とも思えず、どう学習するのがよいのかを模索しているところだ。
なお、授業はほぼ終わってきているが、テキストは最近届いたばかりで、まだ手を付けていない。
テキストは300ページあるみたいで、これまで履修してきた科目の中で最もページ数の多いテキストだった。
やはり、そのくらい出てくる用語が多かったり、図が多かったりするのだろう。
授業で聞き流していたところも、テキストで文字として出てくると理解できることもあるだろうし、どうも分量的に、授業もテキストも1回見て終わりとならない感じがしている。
若干、学習するのがしんどいところもあるけど、脳や神経物質といった、ある意味ハードの部分についての知見も心理学には有用だというのはわかるから、ある程度語れるくらい学んでおきたい。